オウティ・タルキアイネン:室内楽のための音楽

ABCD-415
  • 発売中
  • アーティスト:カムス四重奏団
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABCD-415
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 収録時間:73:29

フィンランドの若手作曲家
タルキアイネンの室内楽作品集

収録曲

『詩を超えたところに』

オウティ・タルキアイネン(1985–):室内楽のための音楽
・3つの詩(2013)(弦楽四重奏のための)【幻/欲求/依存】
・無言歌(2012)(クラリネットのための)
・石が裂けるまで(2008)(ヴァイオリンのための)
・ボードレールの歌(2009–13)(ソプラノとピアノのための)【アルバトロス/深淵/強迫観念】
・汝の言葉、石に隠れ(2011)(チェロのための)
・沈黙する森の中へ(2012)(ソプラノ、クラリネット、チェロとピアノのためのモノドラマ)
・…そして彼らは歌い出す(2015)(アコーディオンのための)

カムス四重奏団【テルヒ・パルダニウス(第1ヴァイオリン)、ユッカ・ウンタマラ(第2ヴァイオリン)、
ユッシ・トゥフカネン(ヴィオラ)、ペトヤ・カイヌライネン(チェロ)】
ラウリ・サッリネン(クラリネット) マリア・プーサーリ(ヴァイオリン)
トゥーリ・リンデベリ(ソプラノ) エミール・ホルムストレム(ピアノ)
マルクス・ホホティ(チェロ) ヴェリ・クヤラ(アコーディオン)
録音:2017年2月22日–24日 セッロサリ(エスポー)、5月9日 
スネルマン・ホール(コッコラ、フィンランド)
制作・録音:サイモン・フォックス=ガール

★オウティ・タルキアイネン(1985–)は、フィンランドのもっとも新しい世代の作曲家のひとり。インスピレーションを与えつづけているというラップランドのロヴァニエミに生まれ、作曲をシベリウス・アカデミーのハメーンニエミとプーマラ、マイアミ大学のロン・ミラー、ギルドホール音楽演劇学校のマルコム・シンガーに学びました。「モダニスト陣営に片足、もう一方の足をジャズ陣営に置いた」活動を行い、ノルボッテン・ビッグバンドのコンポーザー・イン・レジデンスを務めています。3つのオーケストラの委嘱で作曲した、サーミの詩による歌曲集《大地、春の娘》が現在の代表作とされています。『詩を超えたところに』は、コンテンポラリー・ミュージック作曲家としての最初のポートレート・アルバムです。弦楽四重奏のための《3つの詩》は、ボードレールの詩に基づく「束の間の時を色彩に浸し満たした、視覚イメージを喚起させる三部作」。「声」の表現性を追求して作った《ボードレールの歌》。《石が裂けるまで》は、シルッカ・トゥルッカの詩によるヴァイオリン・ソロのための「ある種のモダン哀歌」。同世代のクラリネット奏者ラウリ・サッリネン(1982–)が、ポートレート・アルバム『孤独の歌』でも演奏した《無言歌》。チェロのソロによる《汝の言葉、石に隠れ》。《沈黙する森の中へ》は、エーヴァ=リーサ・マンネルとシルッカ・トゥルッカの詩による「ビッグバンドとメゾソプラノのためのモノドラマ」の室内楽バージョン。《…そして彼らは歌い出す》は、《大地、春の娘》のエピローグを基にアコーディオンのために書かれた作品です。

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