『アクロスティック(Akrostikon)』

acd_5091
  • 発売中
  • アーティスト:カイ・グリンデ・ミューラン
  • レーベル:AURORA
  • 品番:ACD-5091
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 収録時間:76:52

ノルウェーのオルガニスト、
ビルケランによる3人の現代作曲家作品

収録曲

『アクロスティック(Akrostikon)』

ビョルン・クルーセ(1946–):アクロスティック(2012)(オルガン、打楽器と弦楽オーケストラのための協奏曲)
シェル・サムコフ(1952–):ヴィブラフォーンと弦楽のための協奏曲第2番(2008)
シェル・ハッベスタ(1955–):アヴェ・マリアOp.11(1984)(オルガンと弦楽オーケストラのための協奏曲)

ラーシュ・ノットー・ビルケラン(オルガン) アイリク・ラウデ(打楽器)
ヴォクス・クラマンティス ノルウェー放送管弦楽団 カイ・グリンデ・ミューラン(指揮)
録音 2017年10月23日–24日 ファーゲルボルグ教会(オスロ)
制作・録音 ショーン・ルイス

★ノルウェーのオルガニスト、ラーシュ・ノットー・ビルケランと打楽器奏者アイリク・ラウデは、オルガンと打楽器のためのプロジェクトを共同で進めてきました。ノルウェー作曲家協会のレーベルAuroraの新しいアルバム『アクロスティック』には、同世代に属し、ノルウェー国立音楽大学のフィン・モッテンセンの作曲法クラスで学び、演奏家としての教育を受けた3人の作曲家が彼らのために作曲した協奏曲が収録されています。
ビョルン・クルーセ(1946–)は、クラリネットとサクソフォーンを学んだ後、ノルウェー国立音楽大学で作曲法を修めました。オルガン、打楽器と弦楽オーケストラのための協奏曲《アクロスティック》は、2007年に予定されたファーゲルボルグ教会の新しいオルガンの奉献式のために委嘱され、作曲の遅れから、2012年になって初演された作品です。「アクロスティック(折句)」(行頭、行末、あるいは中間の文字から「語」ができる詩や韻文)の曲名は、「行を横にたどるだけでなく音を立体として聴く」ことを示唆するためつけられました。
シェル・サムコフ(1952–)は、作曲家、打楽器奏者として活動しながら、ノルウェー国立音楽大学の打楽器科の教授を長年務めました。《ヴィブラフォーンと弦楽のための協奏曲第2番》は、彼のクラスで学んだラウデから委嘱を受けた作品です。数秘学に関心を寄せるというサムコフは、ラウデのファーストネーム “Eirik”に因む「5-9-9-9-2」の数列に基づいて構成とリズムなどの要素を決めて作曲。演奏者ラウデは「直感」で作品と向き合い、サムコフが書いた5楽章の音楽が、数列を脱した「ゲーム(遊び)」だということを示してみせます。
シェル・ハッベスタ(1955–)は、教会音楽家の教育を受け、その後、作曲の学位を取得しました。《アヴェ・マリア》は、グレゴリオ聖歌の「受胎告知」のセクエンツァをベースに書かれた協奏曲です。〈アヴェ・マリア〉〈ベネティクタ・トゥー(Benedicta tu)(祝福は女のあなたと)〉〈アレルヤ(Alleluia)〉の3曲。終曲の天使の言伝のセクエンツァは、この録音では「ヴォクス・クラマンティス」が受け持っています。2017年10月、カイ・グリンデ・ミューラン指揮のノルウェー放送管弦楽団が共演、ファーゲルボルグ教会でのセッション録音です。

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