ヴァイオリンとコントラバスのための二重奏曲

AU-97732
  • 発売中
  • アーティスト:エリナ・ヴァハラ
  • レーベル:AUDITE
  • 品番:AU-97732
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD ディジパック仕様

  • 収録時間:63:25

魅惑のヴァイオリニスト、
エリナ・ヴァハラ注目の新録音!
ヴァイオリンとコントラバスが対話する
デュオ作品集

収録曲

ヴァイオリンとコントラバスのための二重奏曲

①クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):
協奏的二重奏曲~ヴァイオリンとコントラバスのための(2011)
②ユン・イサン(尹伊桑)(1917-1995):
Together~ヴァイオリンとコントラバスのための(1989)
③ヤーコ・クーシスト(1974-):Miniö Op.23(2012)
④エルッキ=スヴェン・トゥール(1959-):Symbiosis(共生)(1996)
⑤アルフレート・フーバー(1962-):(Re)Actio Op.18(2012)
⑥ジェルジュ・クルターグ(1926-):「人は花にすぎない」(ミヤコに)(2000)
⑦ヴォルフガング・リーム(1952-):ダイアド~ヴァイオリンとコントラバスのための(2011)

エリナ・ヴァハラ(ヴァイオリン)、ニーク・デ・グロート(コントラバス)
セッション録音:2017年1月9-11日/ライプニツ・ザール(ハノーファー・コングレス・セントラム)

★「すべての楽器には音色、技術、精神、それぞれの面でアイデンティティがある……」。多くの作曲家が関心を寄せるようになってきた、室内楽の楽器としてのコントラバスとスター楽器であるヴァイオリン。フィンランドの魅惑のヴァイオリニスト、エリナ・ヴァハラとオランダのコントラバス奏者、ニーク・デ・グローンのふたりが、ヨーロッパと韓国の作曲家が作曲した「個人的なテーマ」を扱ったヴァイオリンとコントラバスのためのデュオ作品、7篇を録音しました。
★ペンデレツキの《協奏的二重奏曲》は、《聖ルカ受難曲》《ポーランド・レクイエム》といった大規模で告白的な作品から離れた彼が、独奏作品や室内楽曲を書くようになったころにアンネ=ゾフィー・ムターから委嘱されて書いた作品です。また、ユン・イサンの《Together》は曲名が示すとおり、ふたつの楽器が対等な役割を担う作品で1989年に作曲されました。
★フィンランドのヴァイオリニスト、ヤーコ・クーシストは、ラハティ交響楽団のコンサートマスターを経験、作曲家、指揮者としての活動が増えてきました。彼の作曲した《Miniö》は、ジョン・アダムズの音楽も投影された神秘的な響きの作品。エストニアのエルッキ=スヴェン・トゥールは、ヴァイオリンとコントラバスのデュオを「超楽器」とみなして《共生》を作曲しました。
★このほか、1991年と2003年の二度のイラク戦争を背景にもつという〈戦争(Krieg)〉と〈平和(Frieden)〉の2楽章からなる、オーストリアのアルフレート・フーバーの《(Re)Actio》、ハンガリーのクルターグが「人も音楽も、花の移ろい」のメッセージをこめた《Virág az ember (for Miyako)(人は花にすぎない(ミヤコに))》、そして「アダージョ」のエピソードに心の歌が歌われるヴァイオリンとコントラバスの対話を書いたヴォルフガング・リームの《ダイアド(Dyade)》が収録されております。各作曲家の個性のあらわれた興味深いアルバムがここに完成しました。
★音の良さでも知られるauditeレーベル。社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏による録音であることも注目です。ヴァイオリンの高音からコントラバスの低音まで堪能することができ、オーディオ・ファンにもおすすめの内容です。
★エリナ・ヴァハラは、ラハティ交響楽団のコンサートでデビューしました。ソリスト、室内楽奏者として活躍。フィンランド、ヨーロッパ、アメリカのオーケストラと共演、日本を含むアジアや南米のツアーに同行してきました。カールスルーエの音楽大学で教授を務めています。共演のニーク・デ・グロートは、王立コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめとする首席奏者を経て、2006年からソリスト、室内楽奏者として活動、エッセンの芸術大学のシニア教授を務めています。

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