ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、2番

BISSA_2247
  • 発売中
  • アーティスト:フランク・ペーター・ツィンマーマン
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2247
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid

  • 録音情報など:DSD 5.0 Surround sound、マルチチャンネル
  • 収録時間:61:41

大注目盤
F.P.ツィンマーマンがショスタコーヴィチの2つの協奏曲を録音!
2丁のストラディヴァリウスの音色の違いにも注目。

収録曲

ショスタコーヴィチ:
1.-4. ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77(ⅰ.9’07”+ⅱ.6’17”+ⅲ.11’05”+ⅳ.4’42”=31’28”)
5.-7. ヴァイオリン協奏曲第2番 嬰ハ短調 Op.129(ⅰ.12’36”+ⅱ.9’02”+ⅲ.7’37”=29’23”)

フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン;ストラディヴァリウス製作 ①1711年製“Lady Inchiquin”、②1713年製“ex Rodewalt”)、
北ドイツ放送エルプフィルハーモニー交響楽団、アラン・ギルバート(指揮)

ライヴ録音:①2012年12月6&9日、②2015年10月29&30日/ハンブルク

★SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマンが自身はじめてとなるショスタコーヴィチの2つ協奏曲を録音しました。バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇り、いずれの演奏も広く受け入れられている世界最高峰のヴァイオリニスト、ツィンマーマン。当録音は2012年12月に第1番、そして2015年10月に第2番をともにアラン・ギルバート指揮、北ドイツ放送エルプフィルハーモニー交響楽団(旧北ドイツ放送交響楽団)と共演したライヴを収録したものです。
★ダヴィド・オイストラフに献呈された2つのヴァイオリン協奏曲。第1番は1947年から1948年にかけて作曲されましたが、12音技法を使うなどの前衛的な書法により、1948年2月に共産党による作曲家批判を受け、発表を控えました。その後、ジダーノフ批判が一段落したと考えられた1955年に日の目を見ることとなりました。全4楽章の当作品は沈鬱とした瞑想曲、切れ味抜群で軽妙なスケルツォ、かつてないほど壮大なパッサカリア、そして打楽器群大活躍のブルレスクで構成されております。なお、第3楽章と第4楽章との間におかれた長大なカデンツァですが、ツィンマーマンは自筆譜を元に演奏しているとのこと。通常演奏されているオイストラフ版との違いも興味深いところです。
★第2番は1966年から67年にかけて作曲され、この時代のショスタコーヴィチらしさをあらわした思索的、哲学的内容をいっそう深めた作品。室内楽的な明確な輪郭があり、全合奏の部分は極めて少ないのが特徴です。またヴァイオリンの独奏パートはまとまって休むことがほとんどなく、各楽章の中間部にそれぞれカデンツァを置いているのも特徴的です。
★ツィンマーマンの卓越したテクニックと、圧倒的な魅力である美音を武器にこのショスタコーヴィチを見事に歌い上げております。なお、2つの協奏曲でそれぞれ違うストラディヴァリウスを使用しているのも注目。第1番では、かつてクライスラーが所有していた1711年製の“Lady Inchiquin”を、第2番では1713年製の“ex Rodewalt”を演奏。ともに思わずうっとりしてしまう名器の音色を聴くことができます。

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