エントロピア

BISSA-2305
  • 発売中
  • アーティスト:ヤーコ・クーシスト
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2305
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid

  • 録音情報など:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
  • 収録時間:83:18

曽祖父がシベリウスのラウリ・ポッラ。
ジャンルを超えた新感覚で刺激的な作品集!

収録曲

『エントロピア』

ラウリ・ポッラ(1977–):
①コホタ~ラッパーと管弦楽のための(2016)*
②ドミノ組曲~ソリストと管弦楽のための(2017)【ステイシス** ドミノ*** 降伏**】
③エレクトリックベースのための協奏曲《エントロピア》(2015)†
④コホタ(器楽バージョン)[ボーナストラック]

パペリ・T(ヴォーカル)*
サムリ・コスミネン(追加パーカッション*、サウンドプロセシング**/***)、
ヴィリ・オッリラ(オルガン)*、ファティマ・ボイクス・カント(クラリネット)*、
ヨーナス・リーパ(ドラム・セット)***、アキ・リッサネン(ピアノ)**、
ラウリ・ポッラ(エレクトリックベース†、オムニヴェルク*)
ラハティ交響楽団、ヤーコ・クーシスト(指揮)
録音:①③④2017年1月、②2017年5月/シベリウスホール(ラハティ、フィンランド)

★SACDハイブリッド盤。「曽祖父は作曲家ジャン・シベリウス、祖父は指揮者ユッシ・ヤラス、母はオーケストラのミュージシャン、父はアマチュアでジャズを演奏していました……」。ラウリ・ポッラ(1977–)は、作曲家、さまざまな楽器のプレーヤーとして国際的にも知られます。彼の管弦楽作品は各国のオーケストラが演奏、2016年のヘルシンキ・フェスティヴァルではフィンランド放送交響楽団の委嘱による《コホタ》がオープニング・コンサートで初演されました。プレーヤーとしての活動もめざましく、「ラウリ・ポッラ・フライオーバー・アンサンブル」では、ロックとジャズから、クラシカル、エレクロトニック、映画音楽まで、さまざまな音楽を演奏。2005年からは、フィンランドを代表するメタルバンド「ストラトヴァリウス」でベースを弾いています。
★「熱力学第二法則:Δ S>0エントロピーは、乱雑さと時間方向を測るために使うことができる……」(ヘルシンキ大学物理学部教授シモ・フオタリ)。アルバム・タイトルにもなっている《エントロピア》は、オーケストラとベースギターという対照のはっきりしたふたつを結合させた協奏曲です。「エントロピーの寓意(アレゴリー)として、ふたりの人間の出会いと関係の分担を使った」(ラウリ・ポッラ)。「ふたつ」から生じる乱雑、破壊、混沌、そして何かが生まれる。4つの楽章の第3楽章は、2017年12月、フィンランド独立100周年を祝いヘルシンキで行われたコンサートでも、ポッラのベース、ヤーコ・クーシスト(1974–)の指揮で演奏されました。
★「点、場所、位置、セクション、パラグラフ、条項、すぐに」と文脈によって異なる意味をもつフィンランド語がタイトルの《コホタ》は、「ラッパー」をソリストとする管弦楽作品です。「とてもおもしろいテクストを作る、表現性の素晴らしいアーティスト」とポッラが語る、パペリ・T(ヘンリ・プルッキネン)のラップ、サムリ・コスミネンのパーカッション。ラウテンヴェルク(リュート=ハープシコード)とヴィオラ・オルガニスタ(レオナルド・ダ・ヴィンチの描画に基づく)という2つの歴史的楽器を組み合わせた「オムニヴェルク」をポッラが担当しています。《ドミノ組曲》は〈Stasis(ステイシス)〉〈Domino(ドミノ)〉〈Surrender(降伏)〉の3曲。記譜された音楽に即興が組み込まれ、サムリ・コスミネンの担当するサウンドプロセシングが印象的に使われます。

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