「回想」(ヤナーチェク&ボーレンシュタイン)

DSK-1162
  • 発売中
  • アーティスト:ナダフ・ヘルツカ
  • レーベル:SKARBO
  • 品番:DSK-1162
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 収録時間:73:58

ヘルツカの繊細な演奏で聴くヤナーチェク、ボーレンシュタインの作品集

収録曲

「回想」
①レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」
②ニムロッド・ボーレンシュタイン(1969-):「子供の頃の思い出」Op.54
③ヤナーチェク:「草陰の小道を通って」(2集、全15曲)

ナダフ・ヘルツカ(ピアノ)
セッション録音:2016年7月16日&2017年6月3日/ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

★ロンドンを拠点に世界的活躍を行っている若きピアニスト、ナダフ・ヘルツカ。仏スカルボ・レーベルからの第2弾は、ヤナーチェクとロンドンで活躍するニムロッド・ボーレンシュタインの作品を収録しました。テーマは「回想」で過去の思い出や夭逝した死者への哀悼音楽で構成されております。
★ヤナーチェクのピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」は、チェコ人のための大学創設を請願したデモに参加して殺された労働者を悼む作品で、タイトルの10月1日はその日付です。「草陰の小道を通って」は、夭逝した最愛の娘オルガに手向けられた哀悼音楽。両作とも哀愁、怒りそして死者への祈りが交叉し、それらの感情を表現するかのように拍子や速度の頻繁な変更が目立ち、またポリリズムも多用されています。
★1969年イスラエルのテルアビブ生まれ、パリで育ち、現在ロンドンで活躍する現代作曲家ニムロッド・ボーレンシュタイン。王立音楽大学でヴァイオリンを学ぶためロンドンに移り住んだボーレンシュタインは、やがて作曲家としての才能を開花させました。その才能を高く評価するウラディーミル・アシュケナージは彼の音楽に惚れ込み、世界初演を含み積極的に演奏していることでも知られます。「子供の頃の思い出」は2014年ロンドンで開催された“イッツ・オール・アバウト・ピアノ” 音楽祭にてパスカル・アモイヤルにより初演された作品です。イスラエル生まれで、現在ロンドンで活躍しているヘルツカだからこそ表現のできるボーレンシュタインの描く思い出を繊細に奏でます。
★1986年テルアビブ生まれのダフ・ヘルツカは、14歳でオーケストラ・デビューを果たして以来、10 年以上にわたり長らく演奏活動に邁進してきた俊英。デビュー盤となったチャイコフスキーのピアノ・ソナタ嬰ハ短調と「四季」(DSK 1125)では、持ち前の真摯な音運びと多彩な表現力で堂々たる演奏を聴かせてくれました。とりわけ、繊細なタッチから生み出されるピアニッシモの透明感は素晴らしく、明るい中にもどこか翳りを帯びた深い響きが絶品です。

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