ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集

EVCD-037
  • 発売中
  • アーティスト:フランソワ=フレデリック・ギィ
  • レーベル:EVIDENCE
  • 品番:EVCD-037
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:3CD

  • 収録時間:CD1 73:22 CD2 69:06 CD3 78:23

ギィのベートーヴェンにまたひとつ名盤誕生!

収録曲

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集

[CD1]第1番ニ長調 Op.12-1、第2番イ長調 Op.12-2、第3番変ホ長調 Op.12-3、第4番イ短調 Op.23
[CD2]第5番ヘ長調『春』 Op.24、第6番イ長調 Op.30-1、第7番ハ短調 Op.30-2
[CD3]第8番ト長調 Op.30-3、第9番イ長調『クロイツェル』 Op.47、第10番ト長調 Op.96

テディ・パパヴラミ
(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「La Reynier」1727年 LVMHファンデーションより貸与)
フランソワ=フレデリック・ギィ(ピアノ/スタインウェイ D-274 no.584407)
録音:2016年11月22-26日、2017年3月1-5日

★生粋のベートーヴェン弾き、フランソワ=フレデリック・ギィが鬼才ヴァイオリニスト、パパヴラミとヴァイオリン・ソナタ全曲を録音!ベートーヴェンのスペシャリストとして名を馳せるギィの、音楽に寄り添った精妙な語り口が実に聴きものです。パパヴラミとのアンサンブルも申し分なく、2人のバランス感覚の見事さに唸らされます。初期作品では軽やかな走句が明快にきらめきながら歌われ、中期以降は段々とダイナミックな静と動との対立が現れてきます。単に美しいだけと思われがちな『春』第1楽章でも展開部から再現部にかけてのいびつさ、激烈さがしっかりと表現されており、かといってやり過ぎにならず絶妙なセンスを感じます。力強い協奏が圧巻の『クロイツェル』もやはり必聴ですが、一番の名演は最後の第10番。ヴァイオリンとピアノが完全に一体となっています。ふわりと幻想的なトリルが虚空に舞い、繊細な予感にあふれた転調は水彩画のごとし。それでいて確固たる音楽を感じる演奏で、ベートーヴェン後期のピアノ・ソナタや弦楽四重奏曲と同じ地平がはっきりと想起されます。これはぜひ聴いて頂きたい素晴らしい全集です。
★フランソワ=フレデリク・ギィは1969年フランス生まれで、ドイツものの堅実な演奏で大変好評を得ているピアニストです。同EVIDENCEレーベルからブラームスのピアノ・ソナタ全集(EVCD-022)、グザヴィエ・フィリップスとのベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集(EVCD-015)をリリースしているほか、ベートーヴェンに関しては別レーベルからもピアノ・ソナタ全集、ピアノ協奏曲全集、そしてアンヌ・ガスティネルとのチェロ・ソナタ全集などをリリースしています。
★ヴァイオリンのテディ・パパヴラミは1971年アルバニア生まれで、幼少の頃フランスに移住。高い技巧と研ぎ澄まされた表現力が魅力で録音も非常に多く、出版された自伝も話題になりました。ベートーヴェンのディスクは今作が初。2017年のラ・フォル・ジュルネで来日した際にギィと共演し見事な『春』を披露しましたので、CDを心待ちにしていた方も多いでしょう。

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