アイアランド:ピアノ協奏曲
アイアランド、カゼッラの
自作自演が聴ける貴重なアルバム!
収録曲
①アイアランド:ピアノ協奏曲 変ホ長調
②アイアランド:チェロ・ソナタ ト短調
③カゼッラ:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 Op.56
①アンナローザ・タッデイ(ピアノ)、アルフレード・カゼッラ(指揮)、RAI 交響楽団
②アントニ・サラ(チェロ)、ジョン・アイアランド(ピアノ)
③トリオ・イタリアーノ[ アルフレード・カゼッラ(ピアノ)、
アルベルト・ポルトロニエーリ(ヴァイオリン)、アルトゥーロ・ボヌッチ(チェロ)]、
セルゲイ・クーセヴィツキー、ボストン交響楽団
録音:①1946年3月15日(放送用ライヴ)、②1928年10月25日(スタジオ)、
③1936年2月22日(放送用ライヴ)
★かなり古い録音も入っていますが、何とアイアランドやカゼッラが自作を演奏しています。作曲当時の雰囲気を味わえる貴重な音源。アイアランドのピアノ協奏曲でソロを弾くアンナローザ・タッデイは1918年生まれのピアニストでコルトーの弟子。この録音はイタリア初演を収めたもので指揮がカゼッラなのも注目です。またカゼッラの三重協奏曲はベートーヴェンのそれと同じ編成の独奏群で、ピアノをカゼッラ本人が務めています。
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