メンデルスゾーン:『エリヤ』、『聖パウロ』、詩篇、交響曲第2番『賛歌』

HC-17082
  • 発売前
  • アーティスト:ヘルムート・リリング
  • レーベル:HAENSSLER
  • 品番:HC-17082
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:6CD

  • 収録時間:Disc1 65:18 Disc2 62:59 Disc3 72:25 Disc4 58:49 Disc5 59:33 Disc6 64:46
  • 発売予定時期:2018年8月上旬

『賛歌』『エリヤ』『聖パウロ』も収録の
リリングによるメンデルスゾーン宗教曲作品集
お買い得な6枚組!

収録曲

メンデルスゾーン:宗教曲作品集

Disc 1&2
・オラトリオ『エリヤ』 Op.70
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ)、コルネリア・カリッシュ(テノール)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)、ヴォルフガング・シェーネ(バス)
ヘルムート・リリング(指揮)、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
録音:1994年9月3-7日/ヘーゲルザール、リーダーハレ(シュトゥットガルト)

Disc 3&4
・オラトリオ『聖パウロ』 Op.36
ジュリアーヌ・バンス(ソプラノ)、インゲボルク・ダンツ(アルト)、
ミヒャエル・シャーデ(テノール)、アンドレアス・シュミット(バス)、
ヘルムート・リリング(指揮)、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
プラハ室内合唱団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1994年11月17-19日/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)

Disc 5
・詩篇第98番「主に向かいて新しき歌をうたえ」Op. 91
・詩篇第115番「われらにではなく、主よ」Op.31
・詩篇第114番「イスラエルの民エジプトを出て」Op.51

[Op. 31、91] マルリス・ペーターゼン(ソプラノ)、
[Op. 31] アレクサンドラ・パウルミヒル(アルト)
[Op. 31、91]トーマス・マイケル・アレン(テノール)、
[Op. 31、91] モルテン・エルンスト・ラッセン(バス=バリトン)
ヘルムート・リリング(指揮)、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
録音:2003年2月22、23日/ベートーヴェンザール、リーダーハレ(シュトゥットガルト)

・詩篇第42番「鹿が谷の水を慕いあえぐように」Op.42
シビッラ・ルーベンス(ソプラノ)、スコット・ウィアー、クリストフ・ゲンツ(テノール)
マティアス・ゲルネ(バリトン)、トーマス・メーネルト(バス)
ヘルムート・リリング(指揮)、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
録音:1997年5月5日/シュタットハレ、ジンデルフィンゲン

Disc 6
・交響曲第2番 変ロ長調『讃歌』 Op.52
ミヒャエラ・カウネ(ソプラノ)、ナリーネ・バージェス(ソプラノ)、クリストフ・ジャン(テノール)
ヘルムート・リリング(指揮)、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
録音:1997年10月12、13日/ベートーヴェンザール、リーダーハレ(シュトゥットガルト)

★これまでに独ヘンスラー・レーベルからメンデルスゾーン・シリーズとして数々の声楽作品を録音してきた巨匠ヘルムート・リリング。当セットは交響曲第2番『賛歌』、オラトリオ『エリヤ』、『聖パウロ』、そして詩篇4篇を収めたメンデルスゾーンの宗教曲作品集6枚組です。
★『聖パウロ』は、『エリヤ』と共にメンデルスゾーンの二大オラトリオと呼ばれる傑作。第1部では殉教者聖ステファノの告発と聖パウロの回心を、続く第2部ではキリスト教徒となった聖パウロの伝道の様子を描いています。心情の変化鮮やかな美しいソロの数々はもちろん、随所で舞台を盛り上げていくドラマティックな混声合唱も聴きどころです。
★この録音において、まず特筆すべきはリリング率いるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のキレ味抜群の演奏です!ゆったりと荘厳に序曲を聴かせたと思うと、第2曲冒頭では一転、毅然とした弦楽器のリズムによって鳥肌ものの高揚感を味わわせてくれます。全体的にテンポは前向きで、過剰な重みのない毅然とした演奏といえ、他の追随を許さぬ劇的な表現力は、リリング盤最大の魅力といっても過言ではないかもしれません。
★ソリストの顔ぶれも万全の布陣。『聖パウロ』の中核を担う聖パウロ役を担うアンドレアス・シュミットは、ハイドンのオラトリオ『天地創造』でも魅せた素晴らしい歌声を披露しております。
★交響曲第2番「賛歌」は1840年6月、活版印刷術の発明者グーテンベルク400年記念祭のために作曲され、バッハゆかりのライプツィヒの聖トーマス教会で一連の行事を締めくくる演奏会で初演されました。3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る大曲です。トロンボーンが奏でる勝利的な主題で幕を開ける3楽章構成のシンフォニアで始まり、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。カンタータ部の第7曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラール「今やみなは心と口と手をもって」は非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV 9、192を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。リリングが思い描く天国的で美しい響きをご堪能いただけます。

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