ハイドン:アンダンテと変奏曲&ソナタ 変ホ長調、モーツァルト:幻想曲&ソナタ第14番

KKC-4101
  • 発売中
  • アーティスト:小笠原智子
  • レーベル:COVIELLO CLASSICS
  • (国内仕様)
  • 品番:KKC-4101
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 収録時間:70:42
  • 付属品:日本語帯・解説書付

ドイツ在住のピアニスト小笠原智子によるハイドンとモーツァルト

収録曲

ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調Hob.XVII:6、ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV475、ソナタ第14番 ハ短調 KV457

小笠原智子(ピアノ)
録音:2017年1月2-5日SWRスタジオ、フライブルク

★ドイツ在住のピアニスト小笠原智子によるハイドンとモーツァルトのピアノ曲集。
1793年ハイドンは実り多き最初のロンドン訪問からウィーンに戻りました。ロンドンで一番魅了されたのは、イギリス、ブロードウッド製のパワフルで表現豊かなピアノで、ハイドンはこれをウィーンに持ちこみました。この経験がハイドンの後期の鍵盤作品に大きな影響を与え、そんな中で作曲されたのが「アンダンテと変奏曲 ヘ短調」でした。これは1794年2度目のロンドン訪問中に書かれた「イギリス・ソナタ」の3曲目、ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52も同様です。このソナタは演奏者に高度な技術を要求し、ハイドンの鍵盤作品の集大成ともいえる作品。一方、この数年前ハイドンの友人であるモーツァルトは、このハイドンの作品を予感させるような初期ロマン派の形式で書かれた幻想曲とソナタを作曲しました。この2つの作品はともにハ短調で書かれており、荒々しい感情と均衡した楽曲構成という点で共通しています。
小笠原智子はウィーン古典派の象徴ともいえる作品を、非常に洞察に満ちた解釈で我々に提示してくれています。

アーティスト情報

小笠原智子(ピアニスト)
東京芸術大学にて辛島輝治氏、田村宏氏、に師事。卒業後渡独。ドイツ、ベルリン芸術大学にてゲオルグ・ザーヴァ氏、フライブルグ音楽大学にてティボー・ハザイ、ジョルジュ・シェボック各氏に師事。両大学を最優秀で卒業、演奏家国家資格を取得。在学中 全ドイツ音楽大学コンクールにて第1位スペイン、マリア・カナルス国際コンクール、及びスイス、クララ・ハスキル国際コンクールにてファイナリストとなり、ドイツ、スイス、イギリス、イタリア、フランス、イスラエル、日本、中国、タイ各地で演奏。ラジオ、CD録音も数多く手がける。
ソリストとしてベルリン・シンフォニーオーケストラ、ロザンヌ・チェンバーオーケストラ、バンベルグ・チェンバーフィルハーモニー等と共演。生誕250年記念モーツァルト ピアノソナタ全曲演奏会を催し,絶賛を博す。
室内楽分野でも豊富な経験を重ね、ベートーヴェン チェロソナタ、変奏曲全曲リサイタルを始め、タベア・ツィンマーマン、ヨーク・ヴィドマン、アルブレヒト・マイヤー等と共演、毎年バンベルグ交響楽団、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者と数多くの室内楽コンサート、音楽祭に出演している。アンサンブル・アプラクサス,ピアノトリオ”フランコニア”を結成、その多彩な演奏活動はドイツ内外で高い評価を得る。
またクリスティアン・ペトレスクとのピアノデュオではバルトーク、リゲティをベルリンフィルハーモニーで演奏し注目を浴びた。
ワイマール国際室内楽コンクール審査員、日本アフィニス音楽祭、バイロイト音楽アカデミーの講師を勤め、現在フライブルグ音楽大学ピアノ専攻科にて教鞭を取っている。
2016年よりフランス、コルマーでの国際夏期アカデミー、”ムジカルタ”、またドイツ、”セントゴア”国際音楽フェスティヴァル&アカデミーに招聘され、日本でも横浜/東京にて定期的にマスターコースを開き、後進の指導に熱心にあたり、ドイツ国内、国際コンクールの入賞者を多く輩出している。

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