フルトヴェングラー&ウィーン・フィル/田園(1943)

KKC-4166
  • 発売前
  • アーティスト:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • (国内仕様)
  • 品番:KKC-4166
  • ジャンル:クラシック
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 録音情報など:96kHz 24bit デジタル変換音源 MONO 国内製造品
  • 付属品:日本語帯・解説付
  • 発売日:2019年2月20日

優美で気品ある至高絶美のサウンド!
ウィーン・フィルの美質をいかしたフルトヴェングラー最高の「田園」、
ついに世界初出音盤(LP)のマスターテープから初CD化。
望みうる復元最高音質で登場。 併録の2曲は超希少音源
―宇野功芳絶賛の「ティル」と巨匠の発言入り「未完成」練習風景。

収録曲

ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」

<ボーナストラック>
リヒャルト・シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品 28 *
シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調「 未完成」 D. 759-第1楽章リハーサル*

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
*ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1943年12月22,23日 ムジークフェラインザール、ウィーン/
*1951年頃 ベルリン~1952年ドイツ映画 『音楽の大使(フルトヴェングラーと巨匠たち)』サウンドトラックより

★SP時代の「田園」というと、ワルターがウィーン・フィル(VPO)と1936年におこなった録音が有名ですが、フルトヴェングラーもVPOを起用して43年に独エレクトローラ(EMI 系)へセッション録音(会場はムジークフェラインザール)を行なっていました。しかし、戦時の折、材料不足のためSP発売は見送られることに。1952年、LP時代になって、巨匠はVPOとLP用に再録音したため、43年録音のほうはお蔵入りの状態が続きました。
1971年に米ターナバウト・レーベル(VOX プロダクション)よりLP(TV-4408)が登場。これは43年録音の世界初出音盤。86年になってようやくエレクトローラがLPで発売したときのような、第1楽章提示部の反復を“加工再使用” したものではなく、巨匠のオリジナル演奏通り(反復なし)のもの。しかも、原盤のSP11面中4面は別テイクとなっています。この巨匠オリジナル演奏通りのマスター音源が96kHz/ 24bitでデジタル・リマスターされて、ついに初めてCDで登場します!
★この演奏こそ、フルトヴェングラー理想の「田園」といえるもの。ムジークフェラインの豊かな残響を取り入れ、弦は典雅にまろやかに響き、低弦はコクある深みの音を、木管は爽やかで瑞々しい歌を奏でます。慈しむように優しい自然な流れ。BPOとの翌44年録音のような激烈な「嵐」( ティンパニの強打) にはならず、そのあとに訪れる平安は祈りに満ちた感情を呼び起こしてやみません。
★ボーナストラックとして2曲を追加。ベルリン・フィルとの「ティル」と「《未完成》の練習風景」で、1952年公開のドイツ映画 「音楽の大使(フルトヴェングラ- と巨匠たち)」で使われた音源です。77 年に発売されたLP・米エヴェレストSDBR-3252のマスターテープから96kHz/ 24Bitで変換された迫真の音質にご注目ください。
「ティル」・・宇野功芳氏が「演奏自体はウィーン盤よりもさらに優れている。・・その気迫の鋭さには誰しも圧倒されよう。・・猛烈な終結も比類がない」(『フルトヴェングラーの全名演名盤』講談社α文庫)と評しているように、巨匠随一の名演。ベルリン・フィルの上手さ、その合奏力には舌を巻くほど。
「《未完成》の練習風景」・・曲の冒頭から3分強(61小節まで) の練習風景。巨匠の発言入り。市販CD としては初出となる超希少音源。

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