
リチャード・ボナに続くか!!?? ジョー・ザビヌルに見出されて才能!大開花
ザビヌル・シンジケートのリズム・リーダーもつとめたZIAD。注目のワールド・グルーヴ・クロス・オーバー・ミュージック
[レーベル:INTUITION]
[商品番号:INT 3455]
[発売時期:7月中旬 絶賛発売中]
ジョー・ザビヌルに見出された才能!ウエザー・リポートザビヌル・シンジケートとジョー・ザビヌルが関わってきたメンバーといえばとても語りつくせないものがあるというものですが、近年のリチャード・ボナに続き注目なのが、このパーカッショニスト、Karim Ziad。1966年、アルジェリア生まれ。20歳の時にパリに移住したのが、ミュージシャンとして大きな転換となったのは言うまでもないながら、その後は、ベトナム人ギタリスト、ヌエン・レや、旧ユーゴ出身のボヤンZなどと共演し、フランスのジャズと自らのルーツをミクスチャーした音楽を展開し、90年代の後半ザビヌルから大抜擢。ザビヌル自ら運営するウィーンのライブ・ハウスBirdlandでの数々の演奏はもちろんのこと、そのザビヌル・シンジケートのリズム・リーダーを務めるに至っているのが、この人なのです。本作は、そんな彼の多彩な経験が生んだワールド・グルーヴ・クロス・オーバー・ミュージック。ルーツであるアルジェリアの伝統音楽シャービー、モロッコのグナワ音楽を大きな基礎とし、アラブ系遊牧民ベドウィンの歌、トルコのビート、はたまたシャンソン等々とジャズを融合。(しかし、一体ジャズとは何なのか、言葉の定義は難しいですが・・)ラップなどもフィーチャーした音の万華鏡。地元では、アルジェアリアン・ラップの人気グループ、グナワ・デフュージョンズと比較されているところも興味深いのです。 ザビヌル・シンジケートの音楽を聴くと、時間軸空間軸を飛び越える旅に誘われる興奮を覚えますが、この作品は、そんなザヴィヌル・サウンドをまとった世界のグルーヴを感じる一枚。このKarimおよび、グループIfrikyaの作品の1stはあの目利きレーベルActから。その頃の作品に比べると、POPさが強く、オーガニックさが薄れたことも、事実で、その辺りの差は、聴く人の好みを選びそうですが、とにかく、世界のグルーヴを取り入れるザビヌルのサウンドがお好きな方には、大推薦です。
David Aubaile(p,rhods), Frank Chastenier(p), Michel Alibo(b), Rani Krija(perc), Vincent Mascart(sax), Hamid el Kasri(vo), Errougi(vo), Karim Ziad(perc, ds,vo) etc….
曲目リスト 1. Selmani 2. Dawi 3. Lala Aicha 4. Had Zmen 5. Houaria 6. Jilala 7. Mektoub 8. Malaika 9. Jazzayer 10. Selmani(part 2) 11. Hamdouchia
