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ワンダ・ランドフスカ/ヨーロッパ録音集1928 1940

レーベル:United Archives
品番:UAR 018 (8CD)
発売日:10月中旬予定

これがチェンバロ!?
信じ難いまでの表現力が、
最新リマスタリングで鮮やかに蘇った。
これこそ人類の宝!!!

★ワンダ・ランドフスカ (1879-1959)は、ほぼ絶滅していたチェンバロという古楽器を20 世紀に復活させた立役者にして、この楽器の女王。彼女がチェンバロで奏でるバッハを聴き、ショックを受けた有名人にはブゾーニ、トルストイ、チュルリョーニスといった鋭敏な感受性を持つ芸術家も多く、世の中への多大な影響という点で、まさにチェンバロ革命を行なったと申せましょう。彼らも聴いたほど太古に生きたランドフスカの録音は、数が多いわりにクオリティが低く、せっかくの神業がイマひとつ実感できずにきました。しかし、ユナイテッド・アーカイヴ社が入念なマスタリングを施した結果、驚くほど鮮明な音質に蘇り、トルストイが聴いた音楽を私たちも体験できることとなりました。
チェンバロという楽器は音量に乏しく、音色の変化もない欠点があったため、ランドフスカはプレイエル社に特注して、ピアノの機能を応用したモダン・チェンバロを生み出しました。これは今日古楽関係者たちから忌み嫌われていますが、典雅で艶のあるチェンバロの音が、ある時にはオルガンのように壮麗に、ある時はピアノのように表情豊かに変幻する様は、あたかも魔術のよう。また、ランドフスカならではのリズム感の良さとフレージングの斬新な切り方が、超新鮮に響きます。まさに神業と申せましょう。ランドフスカが珍しくピアノを演奏しているモーツァルトの戴冠式協奏曲も、音が格段に明快となり、繊細な表情の変化など、モシュコフスキ門下だったランドフスカの名人芸がたっぷり味わえます。

【CD1】19281930年 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV 988 バード:ウォルシーの荒野 J.S.バッハ:イギリス組曲第3番より「ガヴォット」 ランドフスカ:オーヴェルニュのブレー第2番 ダカン:かっこう J.S.バッハ:ファンタジー ハ短調 BWV 906 J.S.バッハ:イギリス組曲第5番より「パスピエ」 クープラン:恋のうぐいす スカルラッティ:ソナタ ニ短調L.413/録音:1933年11月18,19,20日 ?1928年4月 1930年4月
【CD2】1934年 クープラン:クラヴサン曲集より 第8組曲より「パッサカリア」 第3組曲より「お気に入り」 第6組曲より「収穫をする人々」「心地よい恋やつれ」「さえずり」「牧歌(ロンドー)」「おしゃべり女」「羽虫」 第11組曲より「貴族とメネストランディーズ会員」「ヴィエール弾きと乞食」「熊と猿を連れたジョングルールと軽業師と大道芸人」 第13組曲より「純潔」「恥じらい」「希望」「忍耐」「媚」「年老いた伊達男と時代後れの守銭奴」「気のよいかっこう」「無言の嫉妬」「狂乱、または絶望」 第15組曲より「子守歌、またはゆりかごの中のいとし子」「居酒屋のミュゼット」「花咲く果樹園」 第18組曲より「修道女モニク」 第19組曲より「信心男と信心女、または小屋芝居の一こま」 第20組曲より「タンブラン」, ラモー:クラヴサン曲集第3組曲より「歓喜(ロンドー) 第5組曲より「トリコテ」「メヌエット」「雌鶏」「未開人」, シャンボニエール:チャコーナ ヘ長調 ロンドー ヘ長調, ダカン:クラヴサン組曲第1巻 第2組曲より「つばめ」, リュリ(ダングルベール編):Les Songes Agreables d'Athis/録音:1934年4月 、1934年4月10日 1934年4月10日、6月27日
【CD3】1934年のスカルラッティ/1935年のヘンデル スカルラッティ:20のソナタ≪ト長調L.232/ト短調L.488/ハ長調L.104/ヘ短調L.438/イ長調L.132/ヘ長調L.384/ヘ短調L.475/ロ短調L.263/ニ長調L.463/嬰へ短調L.294/ニ長調L.208/ホ短調L.257/嬰ハ短調L.256/ホ長調L.375/ト長調L.527/ト短調L.338/変ホ長調L.142/ホ長調L.23/ヘ長調L.474/ヘ長調L.479 ヘンデル:組曲第2番ヘ長調 ヘンデル:組曲第5番ホ長調/録音:1934年9月10、11,12日1935年2月25日1935年2月25、26日
【CD4】1935年のヘンデル/1936年のバッハ ヘンデル:組曲第7番ト短調 組曲第10番ニ短調 組曲第14番ト長調, J.S.バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825 6つの小プレリュードBWV933-938 半音階的幻想曲とフーガBWV903/録音:1935年2月1日1935年2月26&3月1日1935年3月1日1935年7月9日、1935年10月17日1935年7月11&16日 1935年7月17&10日
【CD5】1936年のバッハ J.S.バッハ:トッカータ ニ長調BWV912 フランス組曲第6番 ホ長調BWV817 イタリア協奏曲 ヘ長調BWV971 小プレリュード ハ長調BWV 924 小プレリュード ハ長調BWV 939 プレリュード ハ短調 BWV 999 小フーガ ハ短調 BWV 961 イギリス組曲第2番 イ短調BWV 807, パッヘルベル:第2旋法によるマニフィカト(ト短調) 第8旋法によるマニフィカト(ト長調)/録音:1936年9月28日 1936年9月24日 1936年9月25&26日、1935年7月17日 1936年9月25日 1936年9月23&25日1936年9月26日
【CD6】1937年-協奏曲集ヘンデル:チェンバロ協奏曲op.4-6変ロ長調/ウジェーヌ・ビゴー指揮 ハイドン:チェンバロ協奏曲Hob.XVIII-11ニ長調/ウジェーヌ・ビゴー指揮 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」K.537ニ長調(カデンツァ:ランドフスカ)/ワルター・ゲール指揮/録音:1937年4月21日 1937年4月19日 1937年3月
【CD7】1937年1938年 ヘンデル:アリアと変奏変ロ長調 ハイドン:ソナタ嬰ハ短調Hob.XVI.36(第49番)よりメヌエット ハイドン:Ballo Tedesco (Hob. Gr. IX no.22) モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397 ラモー:組曲ホ短調 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV 1052/ウジェーヌ・ビゴー指揮/録音:-1937年4月21日1937年3月1938年7月5、6日1938年12月2、5、6日
【CD8】スカルラッティ:20のソナタ≪ニ長調L.206/ロ短調L.449/ニ長調L.213/ハ長調L.102/イ短調L.138/ヘ短調L.382/ヘ長調L.suppl.20/ニ短調L.422/ト短調L.49/ニ短調L.423/ニ長調L.418/ニ長調L.14/ニ長調L.461/変ロ長調L.497/ヘ長調L.228/ヘ短調L.187/ト長調L.103/ハ長調L.255/ニ長調L.56/変ロ長調L.97/録音:1939年1月9,11,12日、1940年3月8,9日