
不滅の名盤が音質一新!
レーベル:medici MASTERS
商品番号:MM 016
発売時期:10月中旬
シューリヒト没後40周年の2007年、medici MASTERSが取り上げるのは晩年EMIに遺したウィーン・フィルとのブルックナー。生涯を通じてブルックナー指揮者として鳴らした巨匠にとって意外なことに第3番だけはこれが唯一の録音にして、コンサートで振った記録も残っていないレパートリー。これまでにも本家EMIから、またPreiserからもCD化されており、演奏についてはいまさら余計な説明を加える必要はありませんが、なんといってもポイントは新リマスタリングでブラッシュアップされ大幅に向上したその音質。まだこの時期ローカル色をとどめた金管になまめかしい弦と、ウィーン・フィル独特の響きがたまらない魅力です。
カップリングのハイドンはhaensslerの「カール・シューリヒト・コレクション1950ー1966」(93.140)に、ボーナス盤としてマーラーの「復活」と収録されていたものとおなじ。単独では初の登場となります。第86番は60年フィレンツェ、62年ルツェルンと頻繁に実演で取り上げていて、1961年の北ドイツ放送響との別録音というのも出ていました。ブルックナーはEMI音源の、ハイドンはSWRアーカイヴよりのそれぞれ正規ライセンスを得ての復刻。
ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1890年版)
ハイドン:交響曲第86番ニ長調Hob.I-86
カール・シューリヒト(指)
ウィーン・フィル
シュトゥットガルト放送SO.
録音:1965年12月24日ウィーン、ムジークフェラインザール(ステレオ)[ブルックナー],1954年5月20日シュトゥッガルト(モノラル・ライヴ)[ハイドン]
