

第40番をふくむ第3弾&「プラハ」をふくむ第4弾、2タイトル同時リリース!
2006年生誕250周年記念最新ライヴ
レーベル:hänssler=SWR MUSIC=
商品番号:93 213 / 93 214
発売時期:1月上旬
ノリントンが首席指揮者に就任以来、手兵シュトゥットガルト放送響とともに10年をかけて取り組み続けてきた、いわゆる“シュトゥットガルト・サウンド”。弦楽器にヴィブラート・フリーを徹底するなど、一貫して作曲と同時代の演奏様式により可能なかぎり作品の再創造を標榜するスタイルは、ベートーヴェン全集をはじめその都度大反響を呼んできましたが、ここにきて全6巻の完結を前に早くも、その総決算との呼び声が高いモーツァルト・シリーズ。2008年の来日公演に合せて、第40番と「プラハ」をふくめた第3集と第4集が2タイトル同時発売、なお、ここまでで後期の三大交響曲がすべて出揃うことになります。
それにしても、底抜けのノリのよさとおもしろさ!ただ、それもこれも入念な研究と考証があればこそで、なかでも前作までに実証ずみ、最大の聴きどころは創作時期に対応した弦楽器の編成。すなわち、第22番が第1ヴァイオリン4、第2ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス3、以下順に、第8番が6・6・4・3・3、同じ1779年の第33番と「ポストホルン」交響曲とが6・6・2・2・3、「プラハ」と第40番では12・12・8・6・6という具合。これほどはっきりとした形で響きの違いを示した例もほかにないでしょう。また、これに応じて木管、金管楽器の効果の重要性もくっきりと浮かび上がる仕組み。このほかにも、しっかりと通奏低音が聴こえたり(第8番、第22番、第33番と「ポストホルン」による交響曲)と、どこをとってもいたるところに驚くべき仕掛けが施されていて油断がなりません。
2008年1月に4年ぶりの来日公演が予定されているノリントン&手兵シュトゥットガルト放送響。かれらの最新にして最高の成果をたっぷりとお楽しみ下さい。
モーツァルト:交響曲第8番ニ長調KV.48
同:交響曲ニ長調「ポストホルン」セレナードKV.320による
同:交響曲第40番ト短調KV.550
サー・ロジャー・ノリントン(指)SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
録音:2006年9月12日[KV.48]・2006年9月8日[KV.320]・2006年9月17日[KV.550]シュトゥットガルト・リーダーハレ、ヘーゲルザール(2006年シュトゥットガルト、ヨーロッパ音楽祭ライヴ)
モーツァルト:交響曲第22番ハ長調KV.162
同:交響曲第33番変ロ長調KV.319
同:交響曲第38番ニ長調KV.504「プラハ」
サー・ロジャー・ノリントン(指)SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
録音:2006年9月8日[KV.162]・2006年9月12日[KV.319]・2006年9月10日[KV.504]シュトゥットガルト・リーダーハレ、ヘーゲルザール(2006年シュトゥットガルト、ヨーロッパ音楽祭ライヴ)
