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ベームの「マイスタージンガー」 ステレオ!!!

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ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
テオ・アダム(Br ザックス)
ギネス・ジョーンズ(S エファ)
トーマス・ヘムズリー(Bs ベックメッサー)
ワルデマール・クメント(T ワルター・フォン・シュトルツィング)
ジャニス・マーティン(Ms マグダレーネ)
ヘルミン・エッサー(T ダーヴィット)
カール・リッダーブッシュ(Bs ポーグナー)
ゲルト・ニーンシュテット(Bs コートナー)
クルト・モル(Bs 夜番)

カール・ベーム(指)バイロイト祝祭管弦楽団,合唱団
録音:1968年7月25日,バイロイト音楽祭

レーベル:ORFEO D’OR
商品番号:ORFEOR 753084
入荷時期:9月中旬

ついに幻の上演が登場!この公演は「マイスタージンガー」生誕100年を記念したもので、ベームが指揮に当たり、大変な話題となったものでした。ところが、ドレスリハーサルの後になってザックス役のワルター・ベリーが降板、急遽ダブルで予定されていたテオ・アダムが全日ザックスを歌い、大喝采を受けました。あくまで噂ですが、この時の「マイスタージンガー」は某社が録音を予定していたものの、この主役の交代によって不可能になってしまい、ベームは「マイスタージンガー」全曲の録音を残さず終いになってしまったそうです。ベームらしい硬質の響きのワーグナーは「マイスタージンガー」でも素晴らしいものです。モーツァルトやバッハの名テノールとして知られるワルデマール・クメントが意外に素晴らしいワルター。世代交代時期のようで、エファにはギネス・ジョーンズ、夜番にはクルト・モルといった、後のバイロイトの大歌手が登場しています。ちなみにツォルン役にギュンター・トレプトウが出演しています。音質の劣悪な海賊盤は出ていましたが、これは見事なステレオ。祝祭劇場の響きを自然に捉えた音は、雑音を嫌ってマイクを近づけすげた音より好ましいでしょう。40年前のバイロイトの興奮を、ぜひ!!
この録音はワーグネリアンのサイトでCD化希望第1位の録音です。

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