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2009年初頭 ジャズ注目アイテムその1 

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バプティスト・トロティニョン New Album
NYの注目メンツとの快心の一作!!デビュー作以来、最大のインパクト
Baptiste Trotignon / Share

[レーベル:Naive]
[商品番号:NV 814611]
[発売時期:1月下旬]
新年早々、Naïve Jazzが、2009年の最重要作品と語る作品。しかし、それもそのはず。バプティスト・トロティニョンのNew Trioが発進なのですから。しかも、思い切りニューヨークな人脈を迎えての新作。今までも、アルド・ロマーノのような巨匠とも共演し、フランスから世界に飛び出す才能をアピールして余りあったトロティニョンですが、今回は超豪華。(それぞれのメンツとその活躍は、以下ご参照下さい)。これは無条件で、盛り上がるというものです。
そして、その結果の演奏とは・・・ヨーロピアンの叙情と、ニューヨークのクールでホットな音のシナジー効果が昇華された世界。繊細かつ大胆なエリック・ハーランドのドラミングには、終始スリリングな仕掛けがあり、トロティニョンの調子も最高潮に達しているムード。最近、ソロ以外はちょっと荒削りなところもあるなぁ、などと感じていたところですが、こんなメンツを迎えると、思いっきり豪快にスピーディなフレージングが疾走しているのに、絶妙にスタイリッシュにまとまりあがってしまいます。とにかくアップ・テンポのナンバーは、ファースト(澤野工房でリリースされましたね・・)を聴いた時の衝撃を思い起こさせてくれます。一方、バラード・プレイも耽美で端正な世界が最高のムード。中音域を美しく歌わせる左手の音も絶妙で、右手のフレーズとの響きも絶妙。ドラマティックな展開を見せてくれてます。
これならトリオで固めても良かったのでは、という気もしますが、ゲスト、トム・ハレルの優しいフリューゲル、トリスターノ直系のターナーもスパイスに今後、こちらとの共演も期待が高まる出来です。
ポスト・ブラッド・メルドウ・・・。世界見渡して、その最右翼であることを感じさせる快心の一作。新年早々から盛り上がりたいものです!!

Baptiste Trotignon(p)
Matt Penman(b except7 注目の若手!自身の作品他、近頃では、アーロン・パークスのバックでも話題)
Eric Harland(ds M-1,3,8,11チャールス・ロイドや、SFジャズ・コレクティヴ、ジョシュア・レッドマン他言わずもがな・・ですね
Otis Brown3(ds, M-2,4,5,6,9,10 ジョーロバーノのバックに抜擢された注目の人
guest Tom Harrell(flh M-2,4,7), Mark Turner(ts M-2,4,6)

1. First Song 2. Samsara 3. Mon Ange 4. Dexter 5. Peace 6. Flow 7. Blue 8. Grey 9. Waiting10. Red Light District 11. Vibe
all songs by Baptist Trotignon