
盟友リヒテル、ブリテンとのオールドバラ・ライヴ
レーベル:BBC LEGENDS
品番:BBCL 4263
発売時期:9月下旬
ショスタコーヴィチの紹介で1960年代はじめより親交を深め、ブリテンが中心的役割を果たしたオールドバラ音楽祭を通じて、記憶に残る演奏を繰り広げたロストロポーヴィチ、リヒテルそしてブリテン。同音楽祭でロストロポーヴィチがリヒテルとデュオをはじめて組んだのが1960年のこと。このときに演奏されたのがブラームスの第1ソナタでした。そのブラームスとグリーグを演奏した1964年のライヴは、以前から有名な演奏で内容は折り紙つき。このたびはBBCオリジナル・マスターよりの復刻となります。ちなみに、同日にリヒテルはシューベルトのソナタ第6番(BBCL.4146)、第21番(BBCL.4196)のほか、ブリテンとのデュオで変奏曲を弾いています。
ブリテンとのショスタコーヴィチのソナタは、生前にロストロポーヴィチたっての要請でBBC LEGENDSでのリリースが実現したもの。ロストロポーヴィチとショスタコーヴィチの関係と同様に、交響曲第14番の英国初演などでも知られるようにブリテンとショスタコーヴィチとの結びつきについてもまたつとに知られるところ。ショスタコーヴィチへの深い共感と理解を共有する両者による演奏だけに、作品の本質に肉迫するものと期待されます。
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調Op.36
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1964年6月20日オールドバラ、教区教会(ライヴ・ステレオ)
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ベンジャミン・ブリテン(P)
録音:1964年6月14日オールドバラ、教区教会(ライヴ・ステレオ)
