
官能的なまでに美しいコルンゴルト
レーベル:SUPRAPHON
品番:SU 3962
発売時期:9月下旬
トレードマークの特注の「ブルー・ヴァイオリン」を駆り、いま、もっとも旬なヴァイオリニストとして注目と期待を集めるパヴェル・シュポルツィル。ことしのラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2009への出演でも旋風を巻き起こしたシュポルツィルの最新録音は、コルンゴルトの協奏曲。この上なく甘美な旋律の宝庫ともいえる20世紀の傑作を、ふんわりとやさしく、ときに胸が締め付けられるように切なく、そしてトロトロに奏でてゆきます。カップリングには、やはり美しいカンティレーナの魅力にあふれるシュトラウスの初期作品が選ばれています。
いっぽう、ここでシュポルツルをサポートするコウトは、ワーグナーやシュトラウスのオペラで鳴らした名匠。2006/07年のシーズンより首席指揮者を務める手兵プラハ響を率いる彼にとって、こうした官能世界を描くのは御手の物といえるでしょう。
R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.8
録音:2008年6月24日プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ・ステレオ)
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
録音:2008年10月8-9日プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ・ステレオ)
パヴェル・シュポルツル(Vn)
イルジー・コウト(指揮)
プラハ交響楽団
