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北村季晴:おとぎ歌劇「ドンブラコ」(全曲)

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平成21年度 第64回文化庁芸術祭賞(レコード部門)受賞。
北村季晴という人はすごい才能の持ち主だったのだ。瀧廉太郎より7歳年上の彼だが、理屈っぽくない単純さの中に無限の内容を秘めているように思う。――宇野功芳
宇野功芳入魂、百年を経て完全に蘇った幻オペラ。

レーベル:たまゆら(キングインターナショナル制作)
記号番号:KKCC-3023
キングレコードより発売中


北村季晴:おとぎ歌劇「ドンブラコ」(全曲)

宇野功芳指揮
アンサンブル・フィオレッティ【桃太郎:岡島 由起子(ソプラノ)/婆、雉子山拳蔵:森 康子(ソプラノ)/爺、真白野猿之助:平木 郁子(アルト)/犬野腕三郎:杉林 良美(アルト)】
佐藤和子(ピアノ)、高柳未来(オルガン)、西田克彦(ホルン)、宇野功芳(木遣り)

[録音:2008年1月6日/川口リリアホ-ル/192kHz 24bit高音質録音]

明治45年 (1912年)に発表された北村季晴(きたむらすえはる)の「ドンブラコ」は日本最初のオペラと言われています。桃太郎に基づくこの作品は、当時非常な人気を博し、かの宝塚歌劇団第1回公演 にも採用されたほど。その幻のオペラがおよそ100年ぶりに再現されました。人気音楽評論家で指揮者の宇野功芳と手兵アンサンブル・フィオレッティにより、一切の変更もカットもなく作曲者の指示に忠実というこだわりぶり。さらに作品中の木遣りを宇野氏自身が歌っているのも驚愕。桃太郎の話が親しみやすいメロディに乗って展開されますが、テンポの良さと人を惹きつける効果に満ち、一気に聴かせてしまいます。宝塚を彷彿させる女声のみのピュアな声がおとぎ話の世界を創造しています。
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