
まるで円谷プロ作品のようなハイドンの人形劇オペラ
レーベル:BIS
記号番号:BIS SA 1813 (SACD Hybrid)
発売時期:9月下旬
ハイドン:人形歌劇「フィレモンとバウチス」
フィレモン:クリストフ・ゲンツ (テノール)、バウチス:マレン・エンゲルハルト (メゾソプラノ)、アレト:ヤン・ペトリカ (テノール)、ナルチッサ:アレクサンドラ・ラインプレヒト (ソプラノ)、ヴォーカルフォラム・グラーツ、マンフレート・フス指揮ハンドン・シンフォニエッタ・ウィーン
SACDハイブリッド盤。18世紀のウィーンでは人形劇が大流行しました。ハイドンが使えていたエステルハージー侯の屋敷には特製の人形劇場がありました。ハイドンが作ったとされる6作品のうち唯一現存する「フィレモンとバウチス」は1773年にマリア・テレジア女王(マリー・アントワネットの母堂)へのレスペクトとして作曲されました。筋は、地球を訪問したジュピターとメルキュールが地球人の恐ろしさと邪悪さにショックを受けるものの、フィレモンとバウチスの美徳とホスピタリティが神の罰から人類を救うという道徳的なもの。音楽はハイドンらしく明るく溌剌としていて魅力的です。
