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ファイによるメンデルスゾーンの「スコットランド」

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劇的にたたみかける切れ味満点のシリーズ第5集

レーベル:hänssler
品番:98 552
発売時期:10月中旬

2009年のアニヴァーサリー・イヤーもたけなわ、ファイによるメンデルスゾーン・シリーズにいよいよ「スコットランド」が登場します。
2009年3月に録音されたばかりのファイによる「スコットランド」。前作の「宗教改革」の記憶もそのままに、第1楽章の序奏や第3楽章アダージョでは、ノンヴィブラートの弦により、透き通るようなひびきがいっぱいに拡がり心を奪われます。それでもファイの本領が十二分に発揮されるのは第1楽章も主部に入ってから。音を割ったホルンの効果やティンパニの猛攻など、アジタートの指定どおりに速めのテンポでたたみかけて、想像以上の激烈ぶり。たとえば、コーダで冒頭の主題が回帰してくるところでグッとテンポを落として、テンポ・ルバートのギアチェンジをあざやかに決めてくるあたり、手に汗握る興奮度満点の内容となっています。
なお、カップリングには2009年4月録音のシンフォニア第11番を収録しており、13曲のシンフォニアが今回で完結となります。

=「スコットランド」のトラックタイム=
Ⅰ14’13”+Ⅱ4’24”+Ⅲ8’51”+Ⅳ(6’37”+1’56”)=TT.36’01”

メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」

録音:2009年3月30&31日エッペルハイム、ルドルフ・ヴィルト・ハレ(セッション)

メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第11番ヘ長調

録音:2009年4月2&3日エッペルハイム、ルドルフ・ヴィルト・ハレ(セッション)

トーマス・ファイ(指)ハイデルベルク交響楽団