
カップリングは「ルスランとリュドミラ」序曲
レーベル:BBC LEGENDS
品番:BBCL 4266
入荷時期:12月中旬
テンシュテットが1990年1月28日に手兵ロンドン・フィルとおこなった注目度満点のライヴがリリースされます。ロンドン・フィルとのライヴでは1985年に次いで2種目の「巨人」は、同年の5月末から6月頭にかけて同じ演目を振ったシカゴ響とのライヴ盤や、前年11月のベートーヴェンの第7交響曲(BBCL4167)、12月のベートーヴェンの第1交響曲(BBCL4158)が凄絶な内容をみせていただけに、この間にはさまれた時期の演奏ということで、同様のテンションの高さが期待されるところです。
喉頭がんの発病による活動休止から明けてのテンシュテットは、以前にもまして独特の凄みが加わったといわれるように、この「巨人」のフィナーレでも異常な緊迫感と熱気をはらんだ演奏内容となっているのはまず間違いのないところでしょう。
カップリングのグリンカはテンシュテット初のレパートリーで、喉頭がんを発病する以前のもの。曲想からこちらも燃焼度の高い爆演が期待できます。
なお、ボーナストラックには、テンシュテットがマーラーについて語る貴重なインタビューも収められています。聞き手はイギリスの放送人で、ガーディアン紙やBBCにひんぱんに寄稿を重ねている著名なクラシック音楽批評家ジョン・エイミス。
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
クラウス・テンシュテット(指)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1990年1月28日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ・ステレオ)
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
クラウス・テンシュテット(指)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1981年8月28日アッシャー・ホール(エジンバラ音楽祭ライヴ・ステレオ)[ボーナストラック]
ジョン・エイミスによるテンシュテットへのインタビュー
収録:1990年ロンドン
