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初演者オイストラフによるショスタコーヴィチの第2協奏曲ライヴ

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西欧初演の貴重なドキュメント

レーベル:BBC LEGENDS
品番:BBCL 4267
入荷時期:発売中

とんでもない録音が残されていたものです。作品の献呈者にして初演者である、オイストラフによるショスタコーヴィチの第2協奏曲は、モスクワ初演から間もない1967年11月26日におこなわれた演奏で、西側での初演ドキュメントという歴史的意味でもはかり知れません。オイストラフにはそのモスクワでの世界初演ライヴ録音をはじめ、また、すでにBBC LEGENDSには翌1968年8月のスヴェトラーノフとのライヴ録音(BBCL4060)などがあり、いずれも緊張感と手ごたえで圧倒的な存在感をみせつけていますが、このたびのライヴもまた文字通り決定盤にふさわしい内容といえるでしょう。この年に手兵フィラデルフィア管と初来日を果たすオーマンディがLSOに客演というのも興味深く、どのような表情をオケより引き出しているのかも注目されるところです。ちなみに、当夜はLSOトラスト(信託基金)を目的としたガラ・コンサートということで、ブリス作曲のファンファーレで幕を開けています。
カップリングのチャイコフスキーは、大家オイストラフではやはりいくつもの別演奏を数えるなかでもっとも時期の新しいもの。テクニックはもとより緩徐楽章でのメランコリックな旋律の歌いまわしなど格別の味わいです。すべて音質良好なステレオ録音。

ブリス:ファンファーレ(1’38)
ユージン・オーマンディ(指)ロンドン交響楽団

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調Op.129(27’00)

ダヴィド・オイストラフ(Vn)

ユージン・オーマンディ(指)ロンドン交響楽団

録音:1967年11月19日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ・ステレオ)

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35(33’00)

ダヴィド・オイストラフ(Vn)

マキシム・ショスタコーヴィチ(指)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1972年11月26日ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ・ステレオ)