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ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン、ブルックナーの第8交響曲

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話題の2009年9月公演がSACDで登場

レーベル:Profil =エディション・シュターツカペレ・ドレスデン=
品番:PH 10031(2SACD Hybrid)
発売時期:7月中旬


ファビオ・ルイージの後任として、2012年よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任する予定のクリスティアン・ティーレマン。これに先立って、2009年9月にゼンパーオーパーで行われたブルックナーの第8交響曲の模様を収めたアルバムがProfilよりリリースされます。

【当代きってのブルックナー指揮者ティーレマン】
「ドイツの正統的伝統を継承する最右翼」として、期待を一身に背負うクリスティアン・ティーレマンは、日ごろからブルックナーへの熱い思いを語っているとおり、これまでに実演、録音の両面でその存在感を十分に示しています。
つい最近のリリースでも、2004年以来音楽総監督を務めてきたミュンヘン・フィルと行ったライヴで、2006年の第7番と2008年の第4番「ロマンティック」とを収録した映像作品(C major70.1908)のなかで、その進境著しい姿を確認することができます。

【シュターツカペレ・ドレスデンによる録音の数々】
シュターツカペレ・ドレスデンもまた、ミュンヘン・フィルと並んでやはり長らくブルックナー演奏の伝統を培ってきたことで知られる名門。名レコーディングも数多く、第8交響曲については、シュターツカペレ・ドレスデンは、全集企画として1976年にオイゲン・ヨッフムとセッション録音、1994年にシノーポリとセッション録音、そして2002年にハイティンクとライヴ録音しています。
ちなみに楽譜について、ヨッフムとシノーポリのノヴァーク版に対して、ハイティンクはハース版を使用しています。ティーレマンは過去の実演では、2007年にウィーン・フィルとはハース版を、2008年にベルリン・フィルとはノヴァーク版を使用していることから、ここでの演奏にハース版を選択しているのも興味深いところです。

【おおきな期待をつなぐティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンの顔合わせ】
ティーレマンが、2010年3月にミュンヘン・フィルとの来日公演でも取り上げて、おおきな話題を提供したブルックナーの交響曲第8番。上記のように実演でも頻繁に取り上げ絶賛を浴びているティーレマン自信のプログラムであり、このたびのドレスデンでの公演も大成功と「Musik in Dresden」ほか地元各紙で大きく報じられています。
じっくりと遅めのテンポを基調に途方もないスケールで、さまざまなオケとブルックナーの名演奏を繰り広げてきたティーレマンですが、このたびばかりはシュターツカペレ・ドレスデンの魅力に帰するところが少なくないものとおもわれます。
じっさい、深みを湛えた弦楽セクションに特徴的な、このオケの味わいゆたかなひびきには格別のものがあり、この顔合わせの今後に期待をつなぐ注目の内容といえるでしょう。

【SACDハイブリッド盤によるリリース】
なお、このアルバムはSACDハイブリッド仕様でのリリースとなっています。包み込まれるようなホール・トーンを体感することが可能なマルチチャンネル再生と、解像度の高い音像をダイレクトに味わえる2チャンネル・ステレオ再生とを、お好みに応じてお選びいただけます。


ブルックナー:交響曲第8番ハ短調WAB.108(ハース版)

クリスティアン・ティーレマン(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
録音:2009年9月14日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)

CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

=トラックタイム=
Ⅰ15’45”+Ⅱ15’52”+Ⅲ27’09”+Ⅳ24’51”=TT.82’57”