« ファーゲルルンド:歌劇「デーベルン」 | メイン | ブラウティハムの皇帝 »

ドビュッシー:チェロと管弦楽のための組曲(世界初録音)

BISSA%201782.jpg


ついに発見されたか、ドビュッシーの秘作!?

レーベル:BIS
記号番号:BIS SA 1782 (SACD Hybrid)
発売時期:8月中旬


ドビュッシー(ビーミッシュ編):チェロと管弦楽のための組曲/ラヴェル(トニェッティ編):2つのヘブライの歌/プロコフィエフ(ブローク編):チェロ小協奏曲 Op.132/ブロッホ(パーマー編):ユダヤの生活から

スティーヴン・イッサーリス (チェロ)、ガボール・タカーチ=ナジ指揮タピオラ・シンフォニエッタ

SACDハイブリッド盤。ドビュッシー19歳の作で、4曲目の「間奏曲」を除いて失われたとされるチェロと管弦楽のための組曲がついに出現。といっても、楽譜が見つかったのではなく、イギリスの女性作曲家サリー・ビーミッシュが想像で創造したもの。美―ミッシュは「間奏曲」を第1曲に置き、ドビュッシーの同時期作品「ボヘミア舞曲」や「夢想」をチェロと管弦楽のために編み直しています。また、プロコフィエフが未完のまま残し、カバレフスキーとロストロポーヴィチが補筆完成させた小協奏曲も、プロコフィエフ研究家ウラジーミル・ブロークによる版という珍しさ。さらにブロッホのユダヤ色濃厚な組曲を映画音楽の大家クリストファー・パーマーがオーケストレーションしたものなど、興味深いものばかり。イッサーリスならではの冴えたチェロが光ります。