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昨日の歌~近代リコーダー作品集

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これは面白い。近代作曲家によるオリジナル・リコーダー曲

レーベル:BIS
記号番号:BIS 1785
発売時期:11月中旬


ヨーク・ボウエン:リコーダーとピアノのためのソナチネ Op.121/ラッブラ:リコーダーとチェンバロのためのソナチネ Op.128/同:「いくばくかの後悔」に基づくパッサカリア Op.113/シリル・スコット:オーバード/ハーバート・マリル:リコーダーとチェンバロのためのソナタ/ウォルター・リー:リコーダーとピアノのためのソナチネ/バークリー:リコーダーとピアノのためのソナチネ Op.13

ダン・ラウリン(リコーダー)、アンナ・パラディソ (ピアノ、チェンバロ)

北欧の虚無僧ことダン・ラウリンがたいへん興味深いジャンルに挑戦しました。リコーダーといえば古楽か現代音楽が主ですが、イギリスの名手カール・ドルメッチ(1911-97)が自身のウィグモア・ホールでのコンサート用に当時の大物作曲家たちへ新作を委嘱、その結果不思議なリコーダー曲がいろいろ生まれました。ヨーク・ボウエンやシリル・スコットらが芸風を変えることなく作ったリコーダー曲はラフマニノフ風の濃厚なロマンやドビュッシー風の印象主義、さらにプロコフィエフ風の運動性まで、あの素朴な楽器とは思えぬ変貌を遂げています。ラウリンも舌を巻く巧さで堪能させてくれます。
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