
ビオンディの才気煥発。ヘンデル最後の大作「イェフタ」
レーベル:BIS
記号番号:BIS 1864 (2CD)
発売時期:3月中旬
ヘンデル:オラトリオ「イェフタ」
ジェイムズ・ジルクリスト (テノール)、モナ・ユルスルード、エリザベート・ラップ (ソプラノ)、エリザベート・ヤンソン、マリアンネ・シェラン (メゾソプラノ)、ホヴァール・ステンスヴォルド (バリトン)、ファビオ・ビオンディ指揮スタヴァンゲル交響楽団、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
[録音:2008年2月7日/スタヴァンゲル・コンサート・ホール(ノルウェー)(ライヴ録音)]
エウロパ・ガランテを率いた「四季」で鮮烈なデビューを飾ったビオンディ。彼が2005年以来芸術監督を務めるノルウェーのスタヴァンゲル響を率いてヘンデルのオラトリオに挑戦。「イェフタ」は1751年、ヘンデル失明前最後の大作で初期の傑作に匹敵する面白さと美しさに満ちています。イスラエルの指導者イェフタは戦い勝利して凱旋するものの、最初に会う人間を生贄に捧げるという神への誓いを守るため愛娘を失う運命を描いています。イェフタ役はBCJにも参加しているイギリスのテノール、ジルクリストが好演。モダン・オケながら、ビオンディならではのピリオド解釈ときびきびした音楽作りが非常に新鮮です。
