
祝50巻! あのブランデンブルク協奏曲第3番がカンタータのシンフォニアに変身
レーベル:BIS
記号番号:BIS SA 1941 (SACD Hybrid)
発売時期:1月中旬
J.S.バッハ:カンタータ全集Vol.50
第149番「喜びと勝利の歌声で」BWV149/第145番「われは生く、わが心よ、汝の憂いは喜びと化さん」BWV145/第174番「われいと高き者を心尽くして愛をまつる」BWV174/第49番「われは行きて汝をこがれ求む」BWV49
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(アルト)、ゲルト・テュルク(テノール)、ペーター・コーイ(バス)、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン
[録音:2011年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペル]
SACDハイブリッド盤。BCJのバッハ・カンタータ全曲シリーズの記念すべき50巻目には1729年頃のいわゆるピカンダー年巻といわれる、ピカンダーことクリスティアン・ヘンリチのテクストによるカンタータのうちの3篇と、1726年作の第49番が収められています。興味深いのが第174番冒頭のシンフォニア。何とブランデンブルク協奏曲第3番第1楽章の流用で、新たに3本のホルンのパートを加筆し、全合奏部も2つのヴァイオリン、ヴィオラと3本のオーボエで構成されます。また第149番のソプラノ・アリアも当時オシャレの最先端だったポロネーズのリズムを用いていたりと聴き所満載。チェコの名花ブラシコヴァの美声が光ります。
