Jazz at Berlin Philharmonic Ⅶ - Piano Night

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  • 発売中
  • アーティスト:Leszek Mozdzer, Iiro Rantala, Michael Wollny
  • レーベル:ACT MUSIC
  • 品番:ACTLP-98421
  • ジャンル:ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:LP 180g 重量盤

  • 付属品:MP3 ダウンロード・ コード付

モジジェル〜ランタラ〜ウォルニー、ヨーロッパの未来を占う3ピアニスト再び!
ノーマン・グランツのJATPを模範として、シギ・ロッホが立ち上げた
ベルリン・フィルハーモニー・シリーズ第7弾

収録曲

Jazz at Berlin Philharmonic Ⅶ – Piano Night

Iiro Rantala
1. Candide Overture (Leonard Bernstein) (5:05) [side A]
2. Freedom (Iiro Rantala) (6:41) [side A]
Michael Wollny & Iiro Rantala
3. White Moon (Chris Beier) (6:05) [side A]
Leszek Możdżer
4. She Said She Was A Painter (Leszek Możdżer) (4:41) [side A]
Leszek Możdżer & Iiro Rantala
5. Africa (Lars Danielsson) (7:17) [side B]
Leszek Możdżer, Iiro Rantala & Michael Wollny
6. Summertime (George Gershwin) (7:53) [side B]
7. La Fiesta (Chick Corea) (8:05) [side B]

メンバー:Leszek Możdżer(p, fender rhodes on M6=B-2), Iiro Rantala(p),
Michael Wollny(p)
& All Three play Fender Rhodes, in Turn, on M6=B2

★現代ヨーロッパ注目のピアニスト3人が、“再び”ベルリン・フィル・ハーモニーのメイン・ホールに集った記念すべきコンサートを収録した作品!
★原点は2012年。ACTの総帥シギ・ロッホは、ノーマン・グランツのJATPを模範として、コンサートホールを会場に、即興音楽/ジャズの可能性を開拓し、プロモートを目指す、この“ベルリン・フィルハーモニー”シリーズを立ち上げましたが、第一弾として選ばれたのが、正にこの3人。その後に繰り広げられたコンサートも同ACTで作品化されているので、ここ日本でも企画の成功ぶりを伺い知ることができますが、4年ぶりに同じ3人が戻ってきました。
★改めてみて、このシリーズに、ぴったりの3ピアニスト。ポーランド生まれのレシェク・モジジェルは71年生まれ。フィンランド生まれのイーロ・ランタラは70年生まれ。そして、レーベルACTの本拠ドイツ生まれのミヒャエル・ウォルニーは78年生まれ。生まれた土地は様々ですが、それぞれにクラシックの厳しい訓練を基礎に、ジャズの持つ自由さに魅了されて演奏に磨きをかけ、未来への希望を感じさせるアーティスト。また、それぞれが卓抜なテクニックを持っていることはもちろんのこと、ジャズのフィールドにおいて、独自の語り口を持って表現を深めているアーティストだけに、共演することによって浮かび上がる個性にも興味深いものがあります。
★今回も、ソロ、デュオ、トリオによる3編成。ミヒャエル・ウォルニーのソロ、および、ミヒャエル・ウォルニー&レシェク・モジジェルのデュオが今回はありませんが、変わって、レシェク・モジジェルとイーロ・ランタラのデュオが加わた全7曲。
★オープニングは、今回もランタラ。前回のバッハと共に、クラシック音楽とジャズの橋渡しする楽曲で幕を開けます。その演奏は、華麗そのもの!超絶の技巧にも裏打ちされながら、ピアニッシモから強打するような音、速いパッセージから、レガートの美しさまで、音楽が踊っているよう。観衆から大きな拍手が上がります。一転、オリジナルによる2曲目はプリペアード・ピアノ的な奏法も取り入れた演奏でグッと現代的に!一方、モジジェルのソロは陰影のコントラストも豊かに、まるで絵画や映画でも見ているかのような世界観が溢れています。デュオ演奏は、ウォルニーの才能を最初に見出したというChris Baierの楽曲M3,モジジェルのトリオを支えるアーティストであり、ヨーロッパを代表するベーシスト、ラーシュ・ダニエルソンの楽曲M5。
★そして、トリはもちろん、3人が集結!!サマータイムは、スローなイントロで滑り出しつつ、次第に熱を帯び、ローズも交えたり、ラグタイムも交えるなど、この企画を象徴する展開。そして、クライマックスはチック・コリアのラ・フィエスタ!情熱のラテンのリズムに、3人それぞれがローズとアコースティック・ピアノを交え、ハンド・ラッピングあり、掛け声あり!白熱した演奏に会場が興奮に包まれたのはいうまでもありません。
★コンサートは今回もソールド・アウト!一つ一つのコンサートが重なって、レーベルの看板企画となるこのシリーズ。しかし、それは、レーベルの企画から、ヨーロッパにおけるジャズの新しい歴史となりつつあることも感じさせてやまない昨今です。

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