Diamond Cut

mac_1127
  • 発売中
  • アーティスト:Tia Fuller
  • レーベル:MACK AVENUE RECORDS
  • 品番:MAC-1127
  • ジャンル:ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD


テリ・リン・キャリントン、エスペランサ・スポルディング
現代女流第一人者のバンドに抜擢されたティア・フラー
テリリン・プロデュースの元、先輩/巨匠ミュージシャンも集結

収録曲

Tia Fuller / Diamond Cut

1. In the Trenches (6:17)
2. Save Your Love For Me (5:37)
3. I Love You (6:21)
4. Queen Intuition (5:58)
5. Joe’n Around (4:13)
6. Crowns of Grey (5:53)
7. The Coming (6:56)
8. Soul Eyes (5:39)
9. Delight (5:00)
10. Fury of Da’Mond (3:58)
11. Tears of Santa Barbara (4:22)
12. Joe’n Around (alternate take) (3:07)

Tia Fuller(as), Adam Rogers(g all tracks), Sam Yahel(org 2,7), James Genus(b 1-3,6,10,12),
Dave Holland(b 4,5,7-9,11),Jack DeJohnette(ds 4,5,7-9), Bill Stewart(ds 1-3,6,10,12),
Terri Lyne Carrington(perc 7,8)

★2006年にビヨンセの世界ツアーのメンバーに抜擢されて、ワールド・ツアーにも参加。その後、テリリン・キャリントンのモザイク・プロジェクト、またあのエスペランサ・スポルディングのラジオ・ミュージック・ソサイエティに大抜擢されて注目を集めるティア・フラーのMack Avenueでの4作目となる作品は、豪華ミュージシャンを迎えての注目作!
★プロデューサーには、彼女の活動を影に日向に支えるテリ・リン・キャリントン。テリ・リン・キャリントンと言えば、ウェイン・ショーター、デヴィッド・サンボーンといった巨匠バンドに抜擢されて一躍頭角を現し、グラミー賞も受賞している現代女流第一人者ですが、ドラミングの才能はもちろんのこと、コンセプチュアルなバンド展開に見るように、プロデューサーとしての才能も注目すべきものがあります。
★そして、そんなテリリンが、今回ティア・フラーに与えた助言が、“熟練のメンバーとのレコーディング作品”だったそうです。テリリンは「兄弟のようなアーティストと演奏するのもいいものだけど、私は、あなたが先輩と仰げるようなミュージシャンと演奏しているのを見たい」と伝えたのだとか。かくして、廻りには、名実を合わせもったメンバーが大集合することになりました。
★ジョー・ロバーノ、ジョー・ヘンダーソン、ジョー・ジェニングスをメンターと仰ぐティアはコンテンポラリーでありつつ、しなやかで先鋭的なリズムに果敢なインプロも見せる奏者。ジェイムス・ジナスの骨のあるベースラインに、小気味よく刻むハイハットと、インパクト絶大なシンバルをアクセントにしたビル・スチュアートをバックに迎えたオープニングは、80年代のMベースなどを確実に消化した21世紀のコンテンポラリー・サウンド!かと思えば、ソウルなナンバーM2でのサックスは、さすがは、ビヨンセのバックで旅をした奏者のロマンティック・メロウ。一方、ジナス~スチュワートに加え、本作にはデイヴ・ホランドとジャック・ディジョネットも参加。ティア・フラー曰く、2人がスタジオに着いたその姿を見ただけで緊張した、とのことですが、演奏してしまえば、謙虚にして、実直な二人の演奏に感動して演奏できたのだとか。その言葉の通り、音数も抑えめなM4に聴く演奏には、ミディアム・スロウでの匠の演奏を聴くことが出来ます。中には“I Love You”や、“Soul Eyes”といったスタンダードの演奏も披露。しかし、これらの曲もコンテンポラリーにアレンジして聴かせ、一方、M10あたりでは、ドン・バイロンのバンドの在籍をにおわせる90年代NYのダウンタウンの香りもにおわせます。
★ジャケットにみる通り、その風貌はゴージャス。ジャズにおける活動フィールドも様々。まだまだ真の筋は見えかねる部分もありますが、1976年生まれ、現在42歳。ステップアップしていく彼女の活動は要チェックです。

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