Hard Times

SSR-1708
  • 発売前
  • アーティスト:Vincent Herring
  • レーベル:Smoke Sessions Records
  • 品番:SSR-1708
  • ジャンル:ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

  • 発売予定時期:2017年10月下旬

現代アルト・サックスの最高峰、ヴィンゼント・ハーリングの新作!!
カルテットを軸にホーン・セクションやヴォーカル、ギターも参加
サイラス・チェスナット、カール・アレン、ラッセル・マローンなど
間違いなしのメンバーによる豪華でハッピーな作品!!

収録曲

Vincent Herring / Hard Times

1. Hard Work (John Handy) (4:43)
2. Use Me (Bill Withers) (5:47)
3. Summertime (George Gershwin / Ira Gershwin) (4:36)
4. Hard Times (Paul Mitchell) (5:06)
5. Embraceable You (George Gershwin / Ira Gershwin) (5:25)
6. Eastern Joy Dance (Mulgrew Miller) (7:53)
7. The Sun Will Rise Again (Vincent Herring) (6:48)
8. Piccadilly Square (Carl Allen) (4:58)
9. Good Morning Heartache (Irene Higginbotham, Ervin Drake, and Dan Fisher) (7:27)
10. Amsterdam After Dark (George Coleman) (7:31)
11. Phineas (Donald Brown) (9:15)

All arrangements by Vincent Herring and Takahiro Izumikawa

メンバー:
Vincent Herring(as, ss), Cyrus Chestnut(p, fender rhodes), Yasushi Nakamura(b), Carl Allen(ds)
With special guests: Nicolas Bearde(vo), Russell Malone(g), Steve Turre(tb), Brad Mason(tp),
Sam Dillon(ts)

◆現代アルト・サックスの最高峰、ヴィンゼント・ハーリングの新作が登場!Smoke Sessions からは、『Uptown Shuffle』『Night And Day』に続く第3弾となる。第1弾はワンホーン・カルテット、第2弾は曲によりトランペットが加わったカルテット/クインテット作だったが、今作はワンホーン・カルテットを軸に、曲によりトランペット、トロンボーン、テナーサックスによるホーン・セクションや、ラッセル・マローンのギター、ニコラス・ベアード(ボビー・マクファーリンのグループ“Voicestra”のメンバーとしても活躍)のヴォーカルが加わる豪華盤!!
◆ピアノは現在もNYのトップのひとりに君臨し続けるサイラス・チェスナット、ドラムもNYの重鎮、カール・アレン!ベースはNYで大活躍中の日本人、中村恭士さん。
◆“Hard Times”と名付けられた今作。不穏なことの絶えないこの時代に、自分に出来ることはわずかながら、少なくとも1時間くらいは、現代生活の混乱を和らげられるような作品にしたい、と願って制作された、とのことだ。選曲されたのは、そんな気持ちを反映してのもの。タイトル曲の“Hard Times”を始め、“Hard Work”“Good Morning Heartache”など、痛みや辛さ、哀しみをテーマにした内容の曲。そして、演奏は、ブルースの中にも希望を見出すような明るさと、スピリチュアルな温かさが印象的で、それは自身のオリジナル“The Sun Will Rise Again”にも表れている。
◆ジョン・ハンディの“Hard Work”で始まる。ホーン・セクションのリッチなハーモニー、マローンのファンキーなプレイも良い。3曲目“Summertime”でハーリングはソプラノ・サックスに持ち替え。フェンダー・ローズを使用し、ヒップホップなドラムで現代的サウンドに。ベアードの温かな歌も聴きもの。4曲目、タイトル曲の“Hard Ti mes”はレイ・チャールズもカヴァーしたゴスペル調のナンバー。教会で演奏していたというサイラスのゴスペル・フィーリングが光る!6曲目“Eastern Joy Dance”はハーリングの今は亡き旧友、マルグリュー・ミラーの曲。7曲目“The Sun Will Rise Again”は今作で唯一のハーリングのオリジナル。硬派なゴリゴリのジャズマンのイメージとはちょっと離れた、スムースで爽やかな楽曲だ(ソロはゴリゴリ)。マローンのメロウなソロも良い。8曲目“Piccadilly Square”はスウィンギーなアレンのオリジナル。名手ステイーブ・トゥーレ(tb)のソロも聴きどころ。
◆その他、ビル・ウィザーズの名曲“Use Me”、“Summertime”と同じくガーシュウィンのスタンダード “Embraceable You”、ジョージ・コールマンやドナルド・ブラウンなどのミュージシャンのオリジナルまで。
◆ハーリング曰く、「私の人生を通して、どんなに浮き沈みがあるときでも、音楽は常に私にとってポジティブなものでした。音楽によって私はいつも気分を持ち直すことができたのです。この作品が、リスナーの方にとって、そんな楽しい気持ちを思い出し、何度も聴きたいと思えるものになれば、と思っています」とのこと。そんなハーリングの気持ちが詰まった、ハッピーな作品だ。

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