Beloved of the Sky

SSR-1801
  • 発売中
  • アーティスト:Renee Rosnes
  • レーベル:Smoke Sessions Records
  • 品番:SSR-18011
  • ジャンル:ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2LP (140~150g) (ダブルジャケット, プレス:Record Technology Inc.=RTI マスタリ ング・エンジニア: Kevin Gray)


80年代のデビューから常に第一線で活躍する女流ピアニスト
リニー・ロスネス2年振りの新作
クリス・ポッターが全面的に参加した、
しなやかな力みなぎるポスト・モダン・アコースティック・クインテット

収録曲

Renee Rosnes / Beloved of the Sky

1. Elephant Dust [SideA]
2. Scorned as Timber, Beloved of the Sky [SideA]
3. Mirror Image [SideB]
4. Rosie [SideB]
5. Black Holes [SideC]
6. The Flame and the Lotus [SideC]
7. Rhythm of the River [SideC]
8. The Winter of My Discontent [SideD]
9. Let the Wild Rumpus Start [SideD]
All Compositions by Renee Rosnes except Rosie (Bobby Hutcherson)
and The Winter of My Discontent (Alec Wilder / Ben Ross Berenberg)

メンバー:Renee Rosnes(p), Chris Potter(ts, ss, fl), Steve Nelson(vib),
Peter Washington(b), Lenny White(ds)

★NYのクラブSmokeが運営するSmoke Sessionsより、リニー・ロスネスの2年振りの新作。
★1962年カナダに生まれたロスネスは、キャリア初期にバンクーバーのジャズクラブで、エラ・フィッツジェラルドや、サラ・ヴォーン他、そうそうたるレジェンドとも演奏する機会を得て多くを学び、ウディ・ショウ、ウィントン&ブランフォード・マルサリスといったアーティストともアフター・アワーズ・セッションで演奏。そんなロスネスは、80年代にアメリカに移住してデビューして以来、常に第一線といって過言ないでしょう。
★長年Blue Noteと契約を結び、現在のパートナーである、ビル・チャーラップとも共演作をリリース。SFジャズ・コレクティヴのオリジナル・メンバー(2004-2009)であったことからも、実力のほどと、今やベテラン・アーティストともなりつつあるロスネスの充実ぶりを感じさせられます。
★本作は、『Written In The Rocks』以来となるSmoke Sessions では2作目となる作品。注目は、クリス・ポッターの参加。不動のスティーヴ・ネルソン、ピーター・ワシントンに加え、ドラマーにレニー・ホワイトが参加という、7、80年代から着実な活動を積み重ねてきたメンバーは、説明不要というものですし、現代最強のサックス奏者クリス・ポッターの参加で、バンドはさらに力を得た印象。ダイナミックにブロウするポッターは、重量感抜群。凛としつつ、女性ならではの繊細さももったロスネスと美しいコントラストも描いています。
★リニー・ロスネス曰く“このメンバーは演奏する時、彼らが個々にもっている経験、風合い、技術、想像力といった価値を音楽にもたらしてくれる。私は、コンポーザーとして自分が描いたものを、彼らがどのように開花させてくれるかみられることに最高の興奮を覚える”とのことですが、ここでの演奏には、全てのメンバーが、レジェンドと共演する機会をもってシーンに出てきたことからくる貫禄も。80年代に起こったアコースティック・ジャズ回帰の潮流の延長線にあるポスト・モダンなクインテット演奏は、しなやかな力を漲らせています。
★タイトルは、カナダ生まれ、森の魂を描いた女性画家、エミリー・カーの絵画にインスパイアされて、付けられたもの(ジャケットもその絵画)。彼女の絵画のように、このクインテットは、コマーシャリズムに陥ることがないとも語るロスネス。“美しさや目に見えないけれど大切なものを探求した”とも。自然の輝き、世界の神秘、一方、家の心地よさや、誰か大切な人を愛した宝物のような記憶、といった個人的なものまで・・・それらに対する思いを9つの曲に込めた演奏がここにはあります。

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