Berlin 1959

デューク・エリントン楽団の1959年ヨーロッパツアーの音源を収録!
軽快なスイングで、戦後の希望に満ちていた空気までが感じ取れるような臨場感溢れる一枚!

  • アーティスト:Duke Ellington
  • レーベル:STORYVILLE
  • 品番:103-8315
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 入荷予定時期:2021年10月中旬

TRACK LIST

Duke Ellington / Berlin 1959

1 Lack And Tan Fantasy
2 Creole Love Call
3 The Mooche
4 Newport Up
5 Such Sweet Thunder
6 Sonnet To Hank Cinq
7 Medley: Kinda Dukish / Rockin’ In Rhythm
8 El Gato
9 Flirtibird
10 Things Ain’t What They Used To Be
11 Skin Deep
12 Vip Boogie
13 Jam Wih Sam
14 St. Louis Blues
15 Bill Bailey
16 Walkin' And Singin' The Blues
17 Don't Get Around Much Anymore
18 Do Nothing Till You Her From Me
19 I Got It Bad
20 In A Sentimental Mood
21 Mood Indigo
22 I'm Beginning To See The Light
23 Sophisticated Lady
24 Caravan
25 Solitude
26 Satin Doll
27 Medley: I Let A Song Go Out Of My Heart / Don’t Get Around Much Anymore
28 Basin Street Blues

メンバー:
Cat Anderson, Andres Marenguito (Aka Fats Ford) (tp), Clark Terry (tp, flgh), Ray Nance (tp, vln, vo), Britt Woodman, Quentin Jackson, Booty Wood (tb), Jimmy Hamilton (cl, ts), Russell Procope (as, cl), Johnny Hodges (as), Paul Gonsalves (ts), Harry Carney (bars, cl, bcl), Duke Ellington (p), Jimmy Woode (b), Jimmy Johnson (dr), Lil Greenwood (vo)

Personnel On Basin Street Blues: Ray Nanace (tp, vo), Clark Terry (tp), Russell Procope (cl), Quentin Jackson (tb), Duke Ellington (p), Jimmy Woode (b), Jimmy Johnson (dr)
Recorded live in Berlin,1959.

★デューク・エリントン楽団の1959年ヨーロッパツアーの音源を収録したCDが登場。
★コンサート会場となったベルリンのスポルトパラストは、ナチス政権下においてはヒトラーやその配下が演説会場として利用していたことで知られ、いわく付きの場所であった。しかし、このライブ音源からはそういった負のイメージは無く、スイングの響きによってホールがすっかり浄化された雰囲気が感じられる。
★始まりは、もはや定番とも言えるエリントン・メドレーから。批評家の中にはこのお決まりのパターンに眉を顰める向きもあるが、これはデューク・エリントンの定番曲を聴きたいという観客の要望に応えるとても理にかなった方法なのである。実際、メドレー自体も変わり映えのしない退屈なものでは決してなく、常に変化するものであった。それは無論バンドメンバーが入れ替わるからでもあるが、デューク・エリントンその人自身が望み、工夫を凝らしていたというのが大きい。
★トランペット・セクションでは、なんといってもクラーク・テリーが重要。彼はチャーリー・バーネットやカウント・ベイシーとの共演で知られている。デューク・エリントンとの共演で頭角を現したが、長編曲「Perdido」以外にはほとんど演奏できないと感じて退団した。テリー以外のトランペット・セクションでは、ルイ・アームストロングの最後のビッグバンドで活躍したアンドレス・メレンギート(別名ファッツ・フォード)もリードとしてなくてはならない存在であった。
★トロンボーンの主役はクエンティン・"バター"ジャクソン。マッキーニーズ・コットン・ピッカーズ、キャブ・キャロウェイ、ドン・レッドマンとの共演など、長いキャリアを誇り、第二次大戦後にヨーロッパを訪れた最初のアメリカのジャズバンドに名を連ねていた。
★ベースのウェンデル・マーシャルは、不滅のジミー・ブラントンのいとこであり、彼のふくよかで心地よい音、繊細なイントネーション、しっかりとしたタイム感などの遺伝子を見事なまでに受け継いでいる。あまり知られていないが、ドラマーのジミー・ジョンソンは、才能がありながらしばしば欠席していたサム・ウッドヤードの代役として非常に有能だった。
★楽団リーダー、デューク・エリントンのピアノが指揮者兼伴奏者のように音楽を先導していく。当時の空気が感じられるような臨場感に溢れた音源で、聴衆のワクワクを追体験すること請け合いである。

0717101831524

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