ジャン=フィリップ・ラモー(1683~1764):オペラ≪イポリートとアリシ≫

2018年ベルリン国立歌劇場ライヴ
ラトル&フライブルク・バロック・オーケストラ
ラモー≪イポリートとアリシ≫
コジェナー、プロハスカなど豪華歌手陣

  • アーティスト:サー・サイモン・ラトル
  • レーベル:EURO ARTS
  • 品番:20-64318
  • ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2DVD
  • その他の製品情報:画面:NTSC,16:9 音声:PCM ステレオ、DTS5.0 原語:フランス語 字幕:独英仏韓日 リージョン:All
  • 収録時間:153:00

TRACK LIST

ジャン=フィリップ・ラモー(1683~1764):オペラ≪イポリートとアリシ≫

サー・サイモン・ラトル(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
ベルリン州立歌劇場合唱団
レイナウト・ファン・メヘレン(イポリート/ テノール)
アンナ・プロハスカ(アリシ/ ソプラノ)
マグダレーナ・コジェナー(フェードル/ メゾソプラノ)
ギュラ・オレント(テゼ/ バリトン)
エルザ・ドライジグ(ディアーヌ/ メゾソプラノ)
演出・振付:アレッタ・コリンズ
舞台、照明デザイン、衣装:オラファー・エリアソン
照明:オラフ・フリーズ
ドラマツルギー:デートレフ・ギーゼ
収録:2018年11月、ベルリン国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:アンドレアス・モレル

★ 2018年11月ベルリン国立歌劇場で上演された、アレッタ・コリンズ演出、サイモン・ラトル指揮によるフランス・バロック・オペラの代表作≪イポリートとアリシ≫の映像。
ラモーが50歳にして初めて書いたオペラ≪イポリートとアリシ≫は、序曲とプロローグ、全5幕という構成で、歌、演技、踊りの要素を含み、卓越した和声法と管弦楽法が駆使された傑作。当時大成功をおさめ評判はヨーロッパ中に及び、宮廷をも巻き込む「ブフォン論争」(イタリア・オペラとフランス・オペラのどちらが優れているか)を引き起こすきっかけとなりました。今回のオペラ上演は、アレッタ・コリンズが演出と振付を、そして光を巧みに操り見る者に新しい知覚体験を与える作品で世界的に高く評価されているオラファー・エリアソンが照明デザインを担当し、近未来的な不思議な舞台が展開されます。歌手陣には、レザール・フロリサン等のツアーにも参加するテノール、レイナウト・ファン・メヘレンがイポリート役。様々な時代の作品を見事に歌い上げるドイツのソプラノ、アンナ・プロハスカがアリシ役。そしてアテネの王テゼの妃フェードル役にはマグダレーナ・コジェナーという豪華キャスト。

【あらすじ】
パラス一族の娘アリシ。一族はテゼによって滅ぼされ、アリシは囚われの身となる。しかし一族を殺したテゼの息子イポリートとアリシは恋仲となる。ところがテゼの妻で、イポリートの継母でもあるフェードルが、息子のイポリートに恋心を抱く。夫テゼの死の報せとともに息子への思いが高まりまるが、息子イポリートがアリシと恋仲であることを知って逆上、しかし、そこに実は死んでいなかったテゼが帰還。妻フェードルの従者エノーヌが、息子イポリートが妻フェードルを誘惑したとほのめかし、怒ったテゼはイポリートを追放する。後悔の念にかられながら死を迎えようとしているフェードルから真相を聞いたテゼは自らの過ちを呪い、地獄行きを決意するものの、イポリートは生きており、アリシと再会する。

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