われわれの過失~ユージン・バーマンの声楽作品

ヘルシンキ室内合唱団による
ヘルシンキのフェスティヴァル「ムジカ・ノーヴァ」関連アルバム

  • アーティスト:ヘルシンキ室内合唱団
  • レーベル:ALBA
  • 品番:ABCD-500
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

われわれの過失- ユージン・バーマンの声楽作品

ユージン・バーマン(1987–):
 Lamentations(嘆き)(2012–16)(室内合唱団のための)
 Nostra Culpa(われわれの過失)(2013)(ドラマティックな声と弦楽オーケストラのための)
 State of the Union(結びつきのようす)(2015–16)(室内合唱団のための)

ヘルシンキ室内合唱団
ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)
イリス・オヤ(声)
コンテンポアートアンサンブル

★ヘルシンキのフェスティヴァル「ムジカ・ノーヴァ」と関連してリリースされるアルバム。アメリカの作曲家ユージン・バーマンの作品が3曲、ニルス・シュヴェケンディーク指揮のヘルシンキ室内合唱団とイタリアの弦楽アンサンブル「コンテンポアートアンサンブル」の演奏で収録されています。
★ユージン・バーマン(1987–)は、ラトビア生まれ。コロンビア大学で経済学学士号、ジュリアード音楽院で作曲修士号、オックスフォード大学クライスト・チャーチで作曲博士号を取得。オックスフォード大学で教え、現在、香港浸会大学音楽学部のアシスタント・プロフェッサーを務めています。オーケストラ、アンサンブルと器楽奏者、合唱団からの委嘱を受けて幅広く作曲、「『見せ場』と『激情』の作曲家」(BBC)「独創的、催眠術的、勇ましく、美しいと、すぐにわかる」(Festival Internazionale A.F. Lavagnino)といった評を得てきました。
★エーリク・エーリクソン室内合唱団とヘルシンキ室内合唱団のために書かれた《Lamentations(嘆き)》。「エストニア音楽の日々」フェスティヴァルが、エストニアのメゾソプラノ歌手、イリス・オヤ Iris Oja とタリン室内管弦楽団のために委嘱した《Nostra Culpa(われわれの過失)》。《State of the Union(結びつきのようす)》は、アメリカのスコット・ディール Scott Diel がテクストを執筆、環境の持続可能性、経済的不平等、社会の一般的無知に関するメッセージをこめた、ある種の「世界のすべての不正義についてのオペラ」として作られた作品です。アメリカ、ミシガン州の NPO「ラビット・アイランド・ファウンデーション)」がヘルシンキ室内合唱団のために委嘱。演奏時間約37分の作品です。

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