マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

演奏の原点に立ち返った研究を重ねたシャイーのマラ5

  • アーティスト:リッカルド・シャイー
  • レーベル:ACCENTUS MUSIC
  • 品番:ACC-20284DVD
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:DVD
  • その他の製品情報:画面:16:9 NTSC 音声:PCM ステレオ DTS5.1、DD5.1 リージョン:0  字幕:英独韓、日本語
  • 収録時間:[本編] 73’ 37  [特典] 27’ 32

TRACK LIST

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
リッカルド・シャイー(指揮) ゲヴァントハウス管弦楽団
収録:2013年2月21、22日ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
特典:リッカルド・シャイーによるマーラー交響曲第5番の解釈

★ 2005年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任して以来、この世界最古のオーケストラと大きな成果を上げているリッカルド・シャイー。シャイーは1989年から2004年まで16年かけて、当時音楽監督を務めていたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と、マーラーの交響曲全集録音を完成させています。 今回の映像全集のスタートは、マーラー没後100年を記念して2011年5月17~29日にゲヴァントハウスで開催された「ライプツィヒ国際マーラー音楽祭」。この音楽祭は、各楽団と指揮者がマーラーの交響曲を分担して演奏し、シャイーと ゲヴァントハウス管はホスト役としてオープニング・コンサートで第2番、クロージング・コンサートで第8番を演奏し、そのライヴ映像が全集プロジェクトの第一弾となりました。その後、第4番、第6番と1年に2作品のペースで収録しており、この第5番は2013年2月に収録されたもの。 前述の通りシャイーはコンセルトヘボウ管とマーラーの交響曲の全曲録音を行っており、コンセルトヘボウ管とゲヴァントハウス管はもちろん異なる響きを持っているのでシャイー自身も前録音との違いを強く意識したとのことです。マーラーの演奏に熟達した歴史的指揮者ワルター、メンゲルベルクのスコアを熱心に研究し、スコアに忠実にテンポ設定をより明確にし、また休符の扱いについても非常に真剣に吟味し、「休符の長さは緊張感の温度を定義するものである」とも語っています。シャイーはマーラーと同様にブラームスの交響曲もゲヴァントハウス管と再録音をしており、ここでも同様のテンポ解釈を行っています。 また映像商品としても魅力も高く、「ACCENTUS MUSIC」ならでは素晴らしい編集で、見応えのある映像に仕上がっています。ジャケット・デザインはシリーズ通して使われているライプツィヒ出身の現代アーティスト、ネオ・ラウフによるものです。
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