クリスティアン・シュプック振付による名作バレエ『ロメオとジュリエット』 チューリッヒ・バレエ&ミハイル・ユロフスキ指揮
- アーティスト:クリスティアン・シュプック、チューリッヒ・バレエ団、ミハイル・ユロフスキ
- レーベル:ACCENTUS MUSIC
- 品番:ACC-20484DVD
- ジャンル:ジャンルクラシックバレエ
- 価格:オープン価格
- 形態:DVD
- その他の製品情報:画面:16:9,NTSC 音声:PCMステレオ、DTS5,1 リージョン:ALL
- 収録時間:126:05
クリスティアン・シュプック振付による名作バレエ『ロメオとジュリエット』 チューリッヒ・バレエ&ミハイル・ユロフスキ指揮
プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』
振付:クリスティアン・シュプック
チューリッヒ・バレエ団ジュニア・バレエ団
フィルハーモニア・チューリッヒ
ミハイル・ユロフスキ(指揮)
舞台:クリスティアン・シュミット
照明:ラインハルト・トラウプ
ドラマツゥルギー:ミヒャエル・キュースター
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
収録:2019年6月、チューリッヒ・オペラハウス(ライヴ)
★2012/13シーズンよりチューリッヒ・バレエ団の芸術監督に就任したクリスティアン・シュプックによる2019年6月に上演された『ロメオとジュリエット』。この作品は2012年にスプークがチューリッヒで初めて手掛けた振付です。 『ロメオとジュリエット』は、シェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案し、プロコフィエフの美しくも繊細な音楽で彩られた名作。クリスティアン・シュプックの舞台は、華美な装飾はなくシンプルな舞台装置で、人間の細やかな心情を描き出しています。ロメオ役のウィリアム・ムーアは、印象的な巻き毛と誰もが恋に落ちてしまいそうな魅力的な踊りで一際存在感を放っています。そしてジュリエット役のカティヤ・ヴュンシェは、思春期特有の繊細さと両親への反発心を見事表現しています。ジュリエットは、透き通った白いドレスを着用し、長い髪は女学生のようにひっつめ、少女の無垢さを強調しています。この若い恋人たちを演じた二人のダンサーは、スプークの非常に緻密で複雑な振付を巧みに踊りこなし、幸福感や絶望感といった感情を身体を通して完璧な演技力で魅せます。 そして作品の重要な要素であるプロコフィエフの音楽も、ロシアの名指揮者ミハイル・ユロフスキ(近年目覚ましい活躍をしているウラディーミル・ユロフスキの父)の好サポートとフィルハーモニア・チューリッヒの高いコントラストと豊かな表現力で聴かせてくれます。
チューリッヒ・バレエ団
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