ヘンデル:オラトリオ≪メサイア≫(1742年ダブリン版)

ラーデマン&ゲヒンガー・カントライによる
1742年ダブリン初演版の「ヘンデル・メサイア」

  • アーティスト:ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン
  • レーベル:ACCENTUS MUSIC
  • 品番:ACC-30499CD
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 収録時間:Dics1(74:51)、Disc2(62:08)

TRACK LIST

ヘンデル:オラトリオ≪メサイア≫HWV56 (1742年ダブリン版)

Dics1(74’51)
 第1部/第2部
Disc2(62’08)
 第2部/第3部

ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
ベンノ・シャヒトナー(アルト)
トビアス・クナウス(アルト)
ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)
トビアス・ベルント(バス)
ゲヒンガー・カントライ(ゲヒンゲン聖歌隊)
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)

録音:2019年9月、マルガレーテ教会、ゴータ、ドイツ

★合唱指揮者ヘルムート・リリングが創設したゲヒンゲン聖歌隊。2016年より、リリングの後継者のハンス=クリストフ・ラーデマンが、新たに設立したバロック・オーケストラとともにゲヒンガー・カントライという名称で活動しています。ドイツの伝統に根差した正統派の合唱団です。
今回録音されたのは、ヘンデルの「メサイア」。1742年にアイルランドのダブリンで初演された際に使用された版を使っての演奏です。ヘンデルは、友人チャールズ・ジェネンズの台本に触発され、1741年8月22日から9月14日の約3週間で、全53曲演奏時間2時間にも及ぶ「メサイア」を書き上げました。翌1742年4月13日にダブリンで初演され大成功をおさめます。その後、ヘンデルは改訂、再演を重ね、現在使用されている楽譜にはいくつかの版があります。また、ロンドンで初演された際に、国王ジョージ2世が「ハレルヤ」の部分で感動して立ち上がった、という逸話も存在します。
ドイツの名ソプラノ、ドロテー・ミールズ。気鋭の2人のカウンターテナー、ベンノ・シャヒトナーとトビアス・クナウス。アイスランド出身の注目のテノール、ベネディクト・クリスティアンソン。フィッシャー=ディースカウにも学んだバリトンのトビアス・ベルントとソリスト陣も実力派を揃えています。

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