男ゴロワノフの激演
唸り暴れる猛獣、熾烈きわまるボロディン!
- アーティスト:ニコライ・ゴロワノフ
- レーベル:ALTUS
- 品番:ALT-497
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:国内プレス
男ゴロワノフの激演
唸り暴れる猛獣、熾烈きわまるボロディン!
ゴロワノフの芸術 第3集
①ボロディン:交響曲第2番 ロ短調『勇士』
②R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 作品11
ヤコフ・シャピロ(ホルン②)
ニコライ・ゴロワノフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団
モノラル録音:①1947年、②1952年4月4日
★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られるロシアの伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。
★このボロディンは言わずと知れた大名演。暴れまわるオーケストラ、超弩級の激しさと張り裂けんばかりの歌、人類の表現しうる限界を感じさせない激烈な音楽が大展開されます。冒頭の主題提示からゴロワノフも気合十分、「ダッダッダッダッ…」と野太く叫ぶように歌っております。終楽章の天を衝くハイテンションなどとんでもない代物。終始ありったけのエネルギーが注ぎ込まれた唯一無二の超絶演奏です。
★「ボロディンの交響曲第2番はゴロワノフの録音遺産の中でも、突出して濃厚、強烈である。第1楽章の終わり、信じがたいほどの強烈なリタルダンドは、かのメンゲルベルクがベートーヴェンの第9交響曲の一番最後に行った腕も折れよと力を込めたそれと並んで、レコードに記録された“世界の2大リタルダンド”であろう。第4楽章も音の爆発と強烈なロシア情緒とが交錯する、凄まじいばかりの乱舞である。ゴロワノフのそれが猛獣の叫び声だとすると、他の指揮者はせいぜい柴犬の鳴き声であろう。」(平林直哉氏の解説より)
ニコライ・ゴロワノフ
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ニコライ・ゴロワノフ、モスクワ放送交響楽団
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ニコライ・ゴロワノフ、モスクワ放送交響楽団
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ニコライ・ゴロワノフ
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ニコライ・ゴロワノフ
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ニコライ・ゴロワノフ
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ニコライ・ゴロワノフ
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ニコライ・ゴロワノフ
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