カール・リヒター 来日ライヴ1969 J.S.バッハ:マタイ受難曲

天才リヒター伝説の東京公演SACD化!
手兵を引き連れ初来日で聴かせた不滅の『マタイ』
巨大なエネルギーうずまく超名演が驚くほど音質一新!

  • アーティスト:ウルズラ・ブッケル、マルガ・へフゲン、エルンスト・ヘフリガー、キート・エンゲン、 ペーター・ファン・デア・ビルト、カール・リヒター、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:ALTSA-417
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • その他の製品情報:国内プレス 2021年新リマスター 初SACD化
  • 収録時間:198:37

TRACK LIST

カール・リヒター 来日ライヴ1969
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244

ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
マルガ・へフゲン(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
キート・エンゲン(バス)
ペーター・ファン・デア・ビルト(バス)
カール・リヒター(指揮)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ライヴ録音:1969年5月5日/東京文化会館(ステレオ)

★バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から『マタイ受難曲』を収録。NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。
★リマスターとSACD化により、空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づきました。管弦楽と合唱が大迫力で鳴り響く時でもオルガンの細やかな動きまで聴き取れ、様々な音が組み合わさって奔流となり強靭なエネルギーが生まれ出る、巨大で感動的な演奏が眼前に浮かび上がります。
★リヒターと言えば58年スタジオ録音の『マタイ』が超名盤として君臨していますが、ライヴのリヒターもぜひ聴いて頂きたいです。重厚巨大な響きによる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。迫真の音楽が心を抉る大名演です。冒頭合唱での深く重いバスの保続音と壮大無比な世界観から既にバッハの化身と化したリヒターの独壇場。「バラバを!」の減七和音は恐るべき凄まじさ。「本当に、この人は神の子であった」のくだりも鳥肌が止まらない、時代を超越した美しさの極致です。

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