カール・リヒター 来日ライヴ1969 J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調

天才リヒター伝説の東京公演SACD化!
手兵を引き連れ初来日で聴かせた不滅の『ロ短調ミサ』
心突き刺す全身全霊の超名演が驚くほど音質一新!

  • アーティスト:ウルズラ・ブッケル、マルガ・へフゲン、エルンスト・ヘフリガー、エルンスト=ゲロルト・シュラム、カール・リヒタ、ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
  • レーベル:ALTUS
  • 品番:ALTSA-420
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • その他の製品情報:国内プレス 2021年新リマスター 初SACD化
  • 収録時間:124:02
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

カール・リヒター 来日ライヴ1969
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232

ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
マルガ・へフゲン(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
エルンスト=ゲロルト・シュラム(バス)
カール・リヒター(指揮)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団
ライヴ録音:1969年5月9日/東京文化会館(ステレオ)

★バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から『ミサ曲 ロ短調』を収録。NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。
★リマスターとSACD化により、空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づきました。推進力のあるバスに支えられ金管や合唱が突き刺すような強烈な表現で押しまくるナンバーではその全身全霊の迫力に心が震えます。
★バッハの最高傑作とも呼ばれる『ミサ曲 ロ短調』。誰もが知るリヒターの名盤と言えば61年のスタジオ録音盤ですが、このライヴも聴き逃してはなりません。峻厳な威容からくる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。迫真の音楽が心を抉る大名演です。切れ味鋭い「キリエ」、観念的な恐怖が襲ってくる「クルチフィクスス」、突き抜ける輝かしいラッパ、ゆったりと感動的な終曲フーガなどどこをとってもリヒターの熱い共感がぎっしりと詰まっています。

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