ニューオリンズが生んだ驚異のミクスチャー・ブラス・バンド
ザ・ソウル・レベルズ Artistryでの第一弾となる7年ぶりの新作
ラップも大胆に融合しスタイリッシュなアレンジもまとった最新形
PJモートン、グラスパー、ブランフォードもフィーチャーした強力作
The Soul Rebels / Poetry In Motion
1. Blow The Horns (feat. Passport P, Julian Gosin & Sean Carey) (3:04)
2. Greatness (feat. Dee-1, Alfred Banks, Julian Gosin & Sean Carey) (4:00)
3. Down For My City
(feat. Emeril Lagasse, Trombone Shorty, Kermit Ruffins, Mia X, DJ Jubilee,
Cheeky Blakk, Tonya Boyd-Cannon, New Orleans Citywide Youth Choir,
Jaelyn Langston, Wild Wayne & Kango Slim) (4:33)
4. Slide Back (feat. PJ Morton & Julian Gosin) (3:47)
5. Good Time (feat. Big Freedia, Denisia & Passport P) (3:45)
6. Rebellious Destroyer (feat. Branford Marsalis & Brandee Younger) (4:19)
7. It’s Up To You (feat. KES, Kayla Jasmine & Julian Gosin) (4:03)
8. Sabor Latino (feat. Trombone Shorty) (4:12)
9. Count Your Blessings (feat. Matisyahu & Julian Gosin) (3:23)
10. Real Life (feat. Passport P, Julian Gosin & Sean Carey) (3:02)
11. Blush Intro (feat. Robert Glasper & Fabriq) (1:21)
12. Blush [Poetry In Motion] (feat. Robert Glasper, Tarriona “Tank” Ball & Fabriq) (4:53)
メンバー：The Soul Rebels:
Erion Williams – saxophone (all), percussion (6); Derrick Moss – bass drum (all); Paul Robertson – trombone (all), percussion (6);
Julian Gosin – trumpet (all) + MC vocals (1, 2, 4, 7, 9, 10), Moog synth (7); Manuel Perkins Jr. – sousaphone (all);
Corey “Passport P” Peyton – trombone (all) + MC vocals (1, 5, 10), keys (5), percussion (6);
Lumar Leblanc III – snare drum (all); Marcus Hubbard – trumpet (all), guitar (4)
★ニューオリンズが生んだ驚異のミクスチャー・ブラス・バンド、ザ・ソウル・レベルズ、Mack Avenue傘下のレーベル、Artistryでの第一弾アルバム！
★1991年に結成、95年にCDデビュー。ブラック・ソート（ザ・ルーツ）、メタリカ、グリーン・デイ、メイシオ・パーカーらと共演。近年はNas、マックルモア＆ライアン・ルイス、ジョーイ・バッドアスらとライブで共演、ニューオリンズを拠点にファンクとソウルを届け続ける強靭なブラス・アンサンブルのグルーヴに加えて、ヒップホップ/ ロックを大胆に融合。2015年の“Summer Sonic”ほか、来日公演も記憶に新しい。
★本作は、なんと、7 年ぶりの新作で、グループが新たなるフェーズに突入したことを表明したような作品。この作品では、“各自の持っているフィーリングや、影響を受けたものすべてを反映するものにしたかった”、とし、＜パーソナルなプロジェクト＞から＜すべてのものに開かれた革新的なもの＞にしたかったとのこと。ジュリアン・ゴシンは「ブラス・アンサンブルやサウンドを、コンテンポラリーで、モダンな次元にもっていきたかった」と語り、マーカス・ハバードいわく、「モダンなサウンドのコンテキスト内で、ヒップホップ、ジャズ、ブラス・サウンドが反映されるものにしたかった」とのこと。ニューオリンズを出発点にしたトラディショナルなブラス・アンサンブルを最深層に据えながら、ヒップなヴォーカル、ラップも大フィーチャー。サウンドは、スタイリッシュなアレンジ/ テイストもまとって大きく更新。ブラスバンドとしてさらに新しい領域を切り拓き続けていることを感じさせている。
★ PJ モートン、ロバート・グラスパー、そして、ブランフォード・マルサリスもフィーチャー。年間250ものライヴもこなしてきたともいう彼らの最新形サウンド12トラックを収録。
