ロシアの天才プリッチン、注目のプログラムで登場!
- アーティスト:アイレン・プリッチン
- レーベル:Ad Vitam
- 品番:AV-190515
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ロシアの天才プリッチン、注目のプログラムで登場!
無伴奏ヴァイオリン作品集
・プロコフィエフ(1891-1953):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ op.115(1947)
・バルトーク(1881-1945):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ BB 124(1944)
・フランセ(1912-1997):主題と8つの変奏(世界初録音)(初演:1980)
・オネゲル(1892-1955):無伴奏ヴァイオイン・ソナタ ニ短調 H143(1940)
アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)
録音:2018年9月18-21日
★世界初録音を含む注目のアルバム!演奏するのは1987年生まれの注目の逸材アイレン・プリッチン。モンサンジョンに「一言では言い表せない特別な才能と、卓越した音楽文化」の持ち主と激賞されています。バルトークの人生のすべてが凝縮されたと言っても過言ではない壮絶な内容の無伴奏ソナタ、ほかにも第二次世界大戦開戦期に書かれたオネゲルの思いが凝縮されたソナタや、楽器がもつスケールを交響曲のようなスケールまでに拡大させたようなプロコフィエフのソナタなど、ヴァイオリンが持つ可能性が最大に発揮された内容の1枚。プリッチンの知性と技巧にただただ圧倒される66分となっています。
★フランセの作品は、ミハイル・ゴルトシュタイン(1917-1989)に献呈された作品。原曲のタイトルはTema con 8 variazioniとイタリア語によっており、どこかパガニーニをも思わせるような超絶技巧も盛り込まれた、非常に華やかな作品となっています。
アイレン・プリッチン・・・1987年サンクト・ペテルスブルク生まれ。モンサンジョンに「一言では言い表せない特別な才能と、卓越した音楽文化」の持ち主と激賞されています。モスクワ音楽院卒業。ロン=ティボー国際コンクール(2014)優勝をはじめ、クライスラー・コンクール、ヴィエニャフスキ・コンクールなどで入賞多数。協奏曲のソリストとしては、エメリャニチェフ、クルレンツィスらと共演をはたしており、室内楽ではゲニューシャス、メルニコフらとも共演を重ねています。