動物の討論会

これは斬新!サン=サーンスの名作「動物の謝肉祭」の動物たちが語り始めた!!

  • アーティスト:ブルターニュ国立交響楽団のメンバー、室内合唱団メリスム、ブルターニュ聖歌隊
  • レーベル:AD VITAM
  • 品番:AV-210615
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:50:44

TRACK LIST

動物の討論会

動物の討論会(サン=サーンスの「動物の謝肉祭」による)
編曲・構成:ジルダ・パンジェ
原作:エマニュエル・スアレス

語り:ジャン=ミシェル・フルヌロー
モード・アモン=ロワサンス(指揮)ブルターニュ国立交響楽団のメンバー
ジルダ・パンジェ(指揮)室内合唱団メリスム、ブルターニュ聖歌隊
録音:2020年11月25、26日/レンヌ歌劇場

★今年歿後100年を迎えるサン=サーンス。代表作「動物の謝肉祭」のリリースですが、全く新しい試みを示す画期的な内容となっています。題して「動物の討論会(Le Carnav(oc)al des animaux)」。
★ライオンが「動物連合大サミット」を開催し、動物と人間の世界的状況について討論するために動物たちを招集します。そして動物たちはそれぞれ実情を訴えます。エマニュエル・スアレスのフランス語台本をジルダ・パンジェが原曲を変更することなく語りと声楽アンサンブルに仕立てています。とても自然なため、サン=サーンスのオリジナル器楽部分がカラオケのように感じられるほどです。
★もともとが親しみやすい音楽なため子供も大喜び。聖歌のような「白鳥」、幻想的な「水族館」はその世界に引き込まれますが、ピアノがサン=サーンスならではの落着きなさで走り回る「ロバ」や、下手な音階練習をする「ピアニスト」も見事な声楽曲になっているのが聴きもの。サン=サーンス・イヤーに向け、さすがフランスならではの洒落た趣向をみせてくれます。

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