ニールセン: 交響曲第4番「不滅」 Op.29/交響曲第5番 Op.50

大熱演!
オラモ&ストックホルム・フィルの最新録音は、
名曲ニールセンの交響曲
第4番「不滅」と第5番!

  • アーティスト:サカリ・オラモ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2028
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:5.0 Surround Sound
  • 収録時間:69:46

TRACK LIST

ニールセン: 交響曲第4番「不滅」 Op.29/交響曲第5番 Op.50

サカリ・オラモ(指揮)
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:2012年8月(第4番)、2013年6月(第5番)/
ストックホルム・コンサートホール(スウェーデン)]

★SACDハイブリッド盤。スウェーデンを代表するオーケストラ、ストックホルム・フィルと2008年より首席指揮者をつとめるサカリ・オラモとの最新録音はカール・ニールセンの交響曲第4番「不滅」、交響曲第5番です。オラモとストックホルム・フィルとのエルガーの交響曲第2番変ホ長調Op.63(BIS SA 1879)では同フィルの首席指揮者としての自信と誇りに満ちた堂々たる演奏でしたが、このニールセンも期待以上の熱演です! ★第4番「不滅」が作曲された1914年は、第一次世界大戦の前半期に当たり、中立を宣言したデンマークも決して安泰な年月を過ごすことができなかった時代です。拡大する戦争への不安と、戦争に伴う経済状態の悪化の中でこの作曲は続けられましたが、そうした暗黒の日々のなかにあって人間の不滅への確信を高く揚げたこの作品はのちにニールセンの代表作となりました。一方、第5番はニールセンの木管五重奏曲Op.43の完成年でもある1922年で、ニールセンの創作力の頂点に達していた時期です。曲中に効果的に使用されている小太鼓の用法は、少年時代に家の貧しさゆえ、軍楽隊に入ってやっと音楽への渇望をいやしていたころの、軍隊調の小太鼓の音に対する成人後の遠いノスタルジアとともに解釈されています。

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