ディーター・アーマン、ラヴェル、バルトーク(第3番):ピアノ協奏曲集

強靭なテクニックで魅了。
エルンスト・ヘフリガーの子息、アンドレアス
世界初録音を含むピアノ協奏曲3篇、アーマン、ラヴェル、バルトーク!

  • アーティスト:アンドレアス・ヘフリガー、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、スザンナ・マルッキ
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2310
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:75:30

TRACK LIST

①ディーター・アーマン(1962-):ピアノ協奏曲(グラン・トッカータ)(2016-19)【世界初録音】
②ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(1929-30)
③バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ホ長調(1945)

アンドレアス・ヘフリガー(ピアノ)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
スザンナ・マルッキ(指揮)

録音:②2019年3月(セッション)、③2019年6月(セッション)、①2019年11月6&7日(ライヴ)/ヘルシンキ音楽センター

エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

★SACDハイブリッド盤。1962年にベルリンで生まれ、テノール歌手の父エルンスト・ヘフリガーの母国スイスで育ったピアニスト、アンドレアス・ヘフリガー。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタと他の作曲家の作品を組み合わせた独創的なプログラム『パースペクティヴ』シリーズでも好評を博しております。
★当アルバムには世界初録音となったヘフリガーと同い年の作曲家ディーター・アーマンのピアノ協奏曲(グラン・トッカータ)、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲、そしてバルトークのピアノ協奏曲第3番という豪華な内容です。
★アンドレアス・ヘフリガーはジュリアード音楽院でハーバート・ステッシンに師事し、1988年にニューヨーク・デビューを大成功させ、のちに欧米の主要オーケストラへの客演、ソロのリサイタル、またマティアス・ゲルネなど世界的歌手とのリート伴奏など、多岐に渡る活動を展開しております。
★ヘフリガーに捧げられたアーマンのピアノ協奏曲(グラン・トッカータ)はまるで万華鏡のように変化する色彩感と超絶技巧が融合した注目作。2019年のBBCプロムスで初演され、その後ボストン、ミュンヘン、ヘルシンキで演奏されています。当ディスクにはヘルシンキにおける2019年11月6日、7日のライヴが収録されております。色彩感といえばラヴェル!ヘフリガーは雄弁に歌いながらも非常に完成度の高い演奏を披露しております。最後のバルトークはまさに圧巻の演奏。強靭なテクニックでスケールの大きな演奏をお楽しみいただけます。

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