バルトーク:バレエ音楽『かかし王子』『不思議なマンダリン』

マルッキ&ヘルシンキ・フィルがバルトークのバレエ音楽2 篇を熱演!

  • アーティスト:スサンナ・マルッキ、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2328
  • ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル
  • 収録時間:73:07

TRACK LIST

ベーラ・バルトーク(1881-1945):
①バレエ音楽『かかし王子』 Op.13(1917/1924)
②バレエ音楽『不思議なマンダリン(中国の不思議な役人)』 Op.19(1924/1927)

スサンナ・マルッキ(指揮)、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
セッション録音:①2017年5月、②2018年2月/ヘルシンキ・ミュージック・センター(フィンランド)

★SACDハイブリッド盤。2017年9月にベルリン・フィルに正式初登場し話題となったフィンランドの指揮者スサンナ・マルッキ。当ディスクではヘルシンキ・フィルとの共演でバルトークのバレエ音楽2篇の管弦楽組曲版を収録しました。マルッキはシベリウス音楽院、ロンドン・ロイヤル・アカデミーなどでチェロを学び、フィンランド・チェロ・コンクールで優勝し、1995年から98年までエーテボリ管弦楽団の首席チェリストをつとめた実力派。指揮は1995年より、シベリウス音楽院にてレイフ・セーゲルスタム、エリ・クラスらに師事しその才能を開花させました。以後、指揮者としての活動を中心に世界各国で活躍する現代フィンランドを代表する演奏家のひとりです。メリハリのきいたバルトークを熱演しております。

■バレエ音楽『かかし王子』 1916年作曲1幕のバレエ音楽。かかしによって王女を城から誘い出した王子は、王女がかかしを愛する姿を見て幻滅するが、真の愛情を知って二人は結ばれる。ストラヴィンスキーのバーバリズムの影響が強い作品。1924年に管弦楽組曲として編曲される。

■バレエ音楽『不思議なマンダリン』 ディアギレフの依頼で作曲された1919年作曲、24年改訂のバレエ音楽。娘をおとりに金をとろうとするならず者の一味に、中国のマンダリン(官吏)が殺されるが、娘への執着のために生き返り、最後にその愛を得て死ぬ。1927年に管弦楽組曲として編曲される。

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