「メメント・モリ(死を忘るなかれ)」

物悲しくも美しい旋律が魅力。
5世紀にわたる哀歌(ラメント)を
クリングツォイク・バロックアンサンブルが録音。

  • アーティスト:クリングツォイク・バロックアンサンブル
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2566
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:55:27

TRACK LIST

「メメント・モリ(死を忘るなかれ)」

①作者不詳(14世紀):「トリスタンの哀歌」(クリングツォイク・バロックアンサンブル編曲)
②ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(c.1623-1680):フェルディナント3世の死に寄せる哀歌
③ラインバウト・デ・ヴァケイラス(13世紀):プラーニュ(哀悲歌)~即興
④ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):4声の嘆きのバレット
⑤ヘンリー・パーセル(1659-1695):ディドの嘆き
⑥シュメルツァー:嘆きのソナタ
⑦ヨハン・ショップ(1590-1667):涙のパヴァーヌ
⑧ジャコモ・アントニオ・ペルティ(1661-1756):2声のフーガ
⑨ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764):シンフォニア・フネーブレ
⑩ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):「すべての人は死ななければならない」

クリングツォイク・バロックアンサンブル
①②④-⑩クラウディア・デラゴ=ノルツ(ヴァイオリン)
①②④-⑥⑨⑩ルーカス・プラクスマラー(ヴァイオリン)
①②④-⑥⑨⑩ナディーネ・ヘンリヒス(ヴィオラ)
①-⑥⑧-⑩アンナ・ラウシュ(チェロ&リコーダー)
①②④-⑥⑨ヨハネス・エツブリューガー(テオルボ)
①②④-⑦⑨マルティン・リッカボナ(オルガン、チェンバロ)
セッション録音:2020年7月16-18日/シュタムス修道院(オーストリア)

★SACDハイブリッド盤。「メメント・モリ(死を忘るなかれ)」。この言葉は古代ローマに起源を持ちますが、自分の死を忘れてはならないということは、いつの時代も宗教を超えた永遠のテーマであり、死が普遍的である事実を念頭に置いて人生を考えることも必要です。
★哀歌、悲歌と訳される「ラメント」は13世紀からバロック時代初頭まで、数多の作曲家が声楽曲、器楽曲を残しました。当アルバムでは13世紀初頭のデ・ヴァケイラスの「プラーニュ」からロカテッリの「シンフォニア・フネーブレ」まで、5世紀にわたる「ラメント」を録音。古楽の名手が揃ったクリングツォイク・バロックアンサンブルが多彩なプログラムをお届けします。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/hE4oHxI2iK0

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