アレックス・フリーマン:『アーチ形の天空の下で:レクイエム』~混声合唱のための

1918年のフィンランド内戦の終結100年を記念する音楽として
作曲されたアレックス・フリーマンの混声合唱のための『アーチ形の天空の下で:レクイエム』

  • アーティスト:ヘルシンキ室内合唱団、ニルス・シュヴェケンディーク
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-2592
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル BIS ecopak
  • 収録時間:81:30
  • 入荷予定時期:2020年12月上旬

TRACK LIST

アレックス・フリーマン(1972–):
①Under the Arching Heavens: A Requiem(アーチ形の天空の下で:レクイエム)(2018)(混声合唱のための)
  第1章〈Sydämeni laulu(心の歌)〉(アレクシス・キヴィ)
  第2章〈Requiem æternam(神よ、彼らに永遠の安らぎを与え)〉
  第3章〈Sequence: Dies iræ(続唱:怒りの日)〉〈Thrushes(ツグミ)〉(ジーグフリード・サスーン)〈Sequence: Rex tremendæ(続唱:恐るべきみついの大王よ)〉〈Fientliga stjärnor(敵意ある星)〉(エーディト・セーデルグラン)〈Sequence: Inter overs(続唱:羊の群のなかに席を与え〉
  第4章〈Sanctus(聖なるかな)〉
  第5章〈MIkä lienee se lintu ollut?(あれはどの鳥だったのだろうか)〉(ヴィルヨ・カヤヴァ)
  第6章〈Agnus Dei(神の子羊)〉
  第7章〈O Years and Graves!(おお歳月よ墓穴よ)〉(ウォルト・ホイットマン「死んだわが子を悲しげに見つめながら(Pensive on her Dead Gazing)」)
②A Wilderness of Sea(海の原野)(2016)(混声合唱のための)

ヘルシンキ室内合唱団
ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)
録音:②2016年10月、①2018年6月/ニュー・パヴィリオン(カウスティネン、フィンランド)
制作・録音:②マルック・ヴェイヨンスオ、①ハンス・キプファー

★SACDハイブリッド盤。シュヴェケンディーク Nils Schweckendiek が芸術監督を務めるヘルシンキ室内合唱団は、意欲的なプログラムのアルバムを定期的に作ってきました。『報告(Reports)- ハーパネンの合唱作品』(BIS 2452)とラウタヴァーラの《ヴィジリア》(BIS SA 2422)につづく新作ではフィンランドの作曲家アレックス・フリーマンのアカペラ混声合唱作品を取り上げています。《Under the Arching Heavens: A Requiem(アーチ形の天空の下で:レクイエム)》は、1918年のフィンランド内戦の終結100年を記念する音楽としてシュヴェケンディークとヘルシンキ室内合唱団から委嘱を受けて作曲されました。フリーマンは、『レクイエム』の典礼文に加え、フィンランドのアレクシス・キヴィ、エーディト・セーデルグラン、ヴィルヨ・カヤヴァ、イギリスのジーグフリード・サスーン、アメリカのホイットマンの詩をテクストに採り、内戦の続くシリアとイエメンの惨たらしい姿をイメージしながら筆を進めた、と語っています。
★《A Wilderness of Sea(海の原野)》は、「人間という存在に共通する『水とはかなさ』を語った」シェイクスピアの作品からテクストが採られました。『テンペスト(The Tempest)』の「水底深く父は眠る(Full fathom five thy father lies)」と「あの音楽はどこから?(Where should this music be?)」、ソネット64番「いまは埋もれ朽ちはてたいにしえの時代の(When I have seen by Time’s fell hand defaced)」、『間違いの喜劇(A Comedy of Errors)』の「おれはこの世にとっては一滴の水のようなもの(I to the world am like a drop of water)」。2016年、シュヴェケンディーク指揮ヘルシンキ室内合唱団が、ヘルシンキのテンペリアウリキオ教会で初演しました。
★アレックス・フリーマン Alex Freeman(1972–)は、ノースカロライナ州ローリーの育ち。イーストマン音楽学校からジュリアード音楽院の博士課程に進み、「シベリウスの第4交響曲の第1楽章;スケッチ研究とスタイル分析」をテーマとする博士論文を書くため、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーに留学。その後、フィンランドに帰化。家族とともにフィンランドに住み、作曲家として活動しています。

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